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【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > カープ > 珍獣ハンターイモトに負けない、新鮮力ハンターひろスポ!日南カープ「イッテC」注目は大瀬良打ちのこの選手!
2017年02月08日
編集部

珍獣ハンターイモトに負けない、新鮮力ハンターひろスポ!日南カープ「イッテC」注目は大瀬良打ちのこの選手!

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板倉将吾
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朝山二軍打撃コーチが見守る中、高校生ルーキー離れした打撃フォームで打球を飛ばす坂倉将吾

 

珍獣ハンターイモトが高視聴率をマークして快進撃!「新鮮力ハンター、ひろスポ!」(自称)でも、広島の日南キャンプに「イッテC」で、必ず近い将来、ブレークするであろう2選手をカメラにとらえた。

一人目は、トップ画像で紹介したのは日大三高出身、ドラフト4位ルーキーの坂倉将吾捕手。176センチ、82キロ、右投左打。

坂倉将吾

この日(2月8日)から一軍がキャンプを行っている天福球場から車で約15分の東光寺球場で二軍メンバーのキャンプがスタート。先輩たちを差し置いて、その中で一番質のいい打球を飛ばしていたのが坂倉だった。

黒田博樹ら多くのダイヤモンドの原石を探り当ててきた苑田スカウト統括部長が「40年やってきてああいう高校生は初めて…」と話しただけのことはある。

いったい、いつから木製バットで打っていたのか?その打球はセンターから逆方向へも強烈で、引っ張った打球の速度はなお速い。しかも低い弾道で両翼92メートルと狭い球場のフェンスを直撃する。

「あと1本フェンス越えで終了!」という朝山二軍打撃コーチの指示のあと、逆に打球に角度がつかなくなり、周りの練習が終わってもひとり最後まで打ち続けたが、意地の一打をライトフェンス上の高いネットにぶつけてこの日の練習を無事、終えた。

板倉将吾
先輩らに「すいませんでした」と何度も頭を下げ、球拾いしたあとまたバットを振り始めた坂倉

もうひとりは、この日、一軍初のシート打撃が行われる中、3打席2安打1四球だった2年目の西川龍馬。しかも、「ポスト黒田」の呼び声が高い大瀬良の真っ直ぐをきっちりとらえて二遊間を抜き、スタンドの拍手を浴びた。

西川龍馬
大瀬良打ちで、いきなり出塁した西川、将来的には西川ショート、田中サードか?

ルーキーイヤーの昨季、クライマックスシリーズ、日本シリーズにも出場、ベンチに座っている時間が長いにもかかわらず、滅多に起用されない代打ではひと振りでヒットを放ち、守っては手堅い動きを見せ、大きく飛躍することが期待されている今キャンプで順調に調整を続けている。

西川龍馬
線が細いように見える西川だがミートした打球はよく伸びる、相手投手の力をうまく使って打ち返す感じか…、左投手でも結果を出せばレギュラーが見えてくる

なお、日南キャンプ「イッテC」は、連載化されるか、単発で終わるか、未定…

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