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2017年09月11日
編集部編集部

サッカースタジアム問題で基町住民の「反対の立場は変わらない」を巡る市議会のやりとりと「3万人がどっと来て帰るような賑わいいらない」の想い

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中央公園
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どこのどんな場所か一見しただけでは分からないかもしれないが、普通に中央公園芝生広場をロングで撮影したもの。スタジアムができるとなると、このランドスケープは必ず大きく変わるだろう…(トップ画像説明、2017年9月撮影)

 

広島市の都市活性化対策特別委員会が9月6日、市議会議会棟であった。

前回、ひろスポ!では以下の記事を報じた。

事業主体決定を拒み続ける広島市の態度にサッカースタジアム問題を「もて遊んどる」の声上がる!都市活性化対策特別委員会(9月7日掲載)
http://hirospo.com/pickup/40492.html

この記事では、藤田博之委員(市民改革ネットワーク・佐伯区)と市担当者とのやりとりをそのまま紹介した。

藤田委員は、事業主体などを決めないままスタジアム問題に当たる姿勢を変えない広島市に対して強い疑問が投げかけられた。が、広島市担当者は最後まで首を縦には振らなかった。

要するに、サッカースタジアム問題は、松井市長がバトンを受けてからだけでも6年半が経過したにもかかわらず、誰がサッカースタジアムを建設するのかを決めないまま、責任のない部署で「作業」だけが進んでいることになる。

続いて9月7日の都市活性化対策特別委員会から、藤井敏子委員(日本共産党・安佐南区)のやりとりを紹介する。

藤井委員

この基町のあすを考える会との話し合い開催の報告が今ありましたけども、参加者が22名ということなんですけど、非常に少ないかなと思うのですが、どういう周知をされてこの人数になったのかお伺いします。

スタジアム調査担当課長・北山

はい、あのう基町のあすを考える会自体は地元の会合、そういう会合です。このたびのご案内はそこの会長さんの方から開催案内を送られている。その中で実際にご都合とかがあったということで全体のメンバーは30数名と聞いておるんですが10名程度欠席があったということでございます。

藤井委員

では役員の方が対象で最初からそういう方の意見を聞くということだったのでしょうか?

スタジアム調査担当課長・北山

役員というのが、もともと基町のあすを考える会そのものが社協の役員の方が中心メンバーで、あるいは連合町内会の会長さんですね。各ブロックにおられます。そういった方で構成されております。この開催案内は基町のあすを考える会の会長さん、社協の会長さんが送られたということです。

藤井委員

じゃあ、広くそこの地域住民に呼び掛けられたかどうかは分からない、ということでしょうか?会長さんや役員の方が声をかけて来たということですかね。住民の声を聞くという点から言えばもう少しきちっと広く声をかけて聞くべきではないかと聞いていて改めて思うんですが、その中身の報告もありました。

で、いろいろ市からの回答を受けてそれぞれ、意見が出されたわけですけれども、反対という声もここにも書いてありますけども、この「反対の立場は変わらない」とひとつ載ってますけども、この意見についてはどのように受け止めておられますか。

スタジアム調査担当課長・北山

この発言をなさった方は一応基町の総意としては反対、今あのう1月に頂いた要望書、書面においても一応、撤回を求めるという形で、そこの立場は変わっていないよいう主旨でこのようにおっしゃいました。ただ、あのう、いろいろですね、撤回といいながらいろいろ生活環境にいろい影響があるんじゃないかと、いうことでの御不安というのをすごく持っておられると。

スタジアムが来ても今回、回答いたしましたけでも、特に生活環境に関わる部分で今回、回答をさしていただいたんですけども、あの100とは言えないまでもほんとにできる限りの対応をします、ということで、ご回答を申し上げましたので、えーと、反対という立場が変わらないというのは理解、十分しておりましすけれども、そうした形で対話を重ねるというかですね、そうしたことが大事になるんではないかと思っております。

藤井委員

近松議員(日本共産党・中区)もこの会に参加をされて、非常にみんながはっきり反対って説明を聞いたあともはっきり表明されたので、なかなか住民のみなさんの思いはやはり不安が大きいんじゃないかなと思います。今からも意見を聞くと言われますけども、もっと広く関係する人に回覧なり、もっと声をかけて自由に参加できてみんなが意見を言える場が必要かと思うのですが、その点はいかがですか?

スタジアム調査担当課長・北山

はい、今、県・市・商工会議所と基町の住民の方のやりとりの窓口が基町のあすを考える会、そこの総意が基町の総意だということで基町からのお話があって今、こういうやりとりをさしていただいている状況というのがひとつあります。ただ、広くご意見というのもありますので、住民説明会の開催もまた考えていきたいと思っています。

やりとりは以上。

ここにある基町住民側の「総意としては反対」という声について、この都市活性化対策特別委員会の後日、ひろスポ!では基町のあすを考える会の徳弘親利会長に確認した。

徳弘会長の話

ここは原爆スラムから全国でも唯一の”市営住宅の街”として我々、住民同士で街作りを長年、続けてきた場所なんよ。広島市、県、国を挙げて建設した基町アパート、でも今の生活環境を作ってきたのはわしらよ。およそ5000人、今はそのうち1000人は75歳以上。

サッカースタジアムをわざわざ目の前に作る前に、高齢化対策や若い人の定住策、老朽化した施設の更新やらなんや、かんや、やることはいくらでもある。それは、もうずっと言い続けてきたこと。

ええですか?基町に必要なのは2万人、3万人がどっときて、マツダスタジアムのようにゴミを散らかし回して去っていく、そういう賑わいじゃないんです。商店街も空きテナントだらけ、住民もどんどん減っていく、そうではない、日常的な賑わいをわしらが生きとるうちにもう一度、取り戻さんといけんと思うとるんですよ。

広島新サッカースタジアム取材班

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