緊急会見で新体制を発表する広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉代表取締役社長(左)と朝山正悟ヘッドコーチ兼選手(中)、山田大治アシスタントコーチ兼選手
広島ドラゴンフライズは11月30日、広島市中区で緊急の会見を開き、新ヘッドコーチ(監督)に主将だった朝山正悟が、アシスタントコーチに山田大治(いずれも選手兼任)が就任したと発表した。
それに伴って北川弘が新主将に、クリント・チャップマンと田中成也が副主将になった。
広島ドラゴンフライズでは先週、開幕からの不振の責任を取る形でジェイミー・アンドリセビッチヘッドコーチが解任されたばかり。後任にタナー・マセーアシスタントコーチを昇格させる人事をクラブ側では考えていたが11月26日にマセーアシスタントコーチに米国のチームからオファーが入り、本人の希望(契約上は可能)に沿った形で急きょ帰国が決まった(辞任承諾)ため、クラブ側では緊急に話し合いを進めた結果、朝山正悟、山田大治の2選手に大役を打診、前日28日にふたりが受諾した。
Bリーグの規約では選手とヘッドコーチの兼任は可能。今回の朝山正悟ヘッドコーチのようなプレイングマネージャーはBリーグ史上初。
浦伸嘉代 表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは「これまで以上のご声援で朝山兼任ヘッドらチームにご声援をよろしくお願い致します」とコメントした。
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