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2017年06月03日
編集部

新庄、石見智翠館に8対3逆転勝ち、準決勝の相手は宇部鴻城、高校野球春季中国大会

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高校野球の春季中国大会が6月3日、島根県の松江市営野球場で開幕した。

開催地の島根からは4校が参加。残る中国地方4県から1校ずつが参加して1回戦4試合が行われた。

結果は次のとおり。

新庄(広島)8-3石見智翠館(島根)
宇部鴻城(山口)8-2浜田(島根)
創志学園(岡山)11-1大社(島根)六回コールド
鳥取城北(鳥取)6-4益田東(島根)

後攻めの新庄。三回に2点を先制されたが、四回、五番石井、六番沖政、七番田尾の3連打などで4点を奪い逆転に成功。

続く五回にも球のバラつく石見智翠館先発の安藤を攻め、二番手の亀川も攻略して8対2として試合の主導権を握った。

投げては三回途中で先発の有村を救援した竹辺が5安打ピッチングで最後まで投げ切った。

4日の準決勝は宇部鴻城-新庄(午前10時)、創志学園-鳥取城北(午後0時半)の組み合わせ。

宇部鴻城は昨秋の中国大会の覇者で、今春のセンバツ出場校。新庄がどんな戦いを挑むかが注目される。

 

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