3月31日 ●5-9中日、ナゴヤドーム
通算3勝3敗、±0
18時00分・3時間40分、2万5880人
相手先発・福3回3分の2、4安打5失点
本塁打・なし
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番サード・ルナ
五番レフト・エルドレッド
六番ファースト・新井貴浩
七番ライト・天谷
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー・ジョンソン6回4安打0失点
仲尾次オスカル
●中田
今村
小野
四回まで5対0の快勝ムード。しかし五回の無死満塁を逸機、ジョンソンを六回で降板させたあとの七回に悪夢が待っていた。
ナゴヤドーム第1戦で高橋に決勝打を許した仲尾次オスカルを頭から投入したが、いきなり代打谷に左前打され、一番に戻って大島には三塁内野安打。一死一、二塁から左対左の遠藤に高めに浮いた直球を左中間適時二塁打され、これがアリの一穴となった。
救援した中田は続くビシエドに死球を与え、一死満塁。平田には7球目が外れて押し出し四球、藤井には8球目でまた押し出し。
リードは2点となりなお満塁で、ジョンソンとの3度の対戦で内容のあるバッティングを続けてきた高橋が打席に…。ボールカウント2-0からの135キロ、高目の棒球を右中間スタンドにものの見事に運ばれて、1イニング7失点と暗転し、見えていた「貯金2」が霧散した。