5月18 日 ●3-11ヤクルト、マツダスタジアム.晴れ
通算22勝20敗、+2、2位中日にゲーム差なし3位、首位巨人まで1差
18時・3時間38分、2万8247人
相手先発・石川5回5安打3失点
本塁打・なし
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番ファースト新井貴浩
五番レフト・エルドレッド
六番ライト鈴木誠也
七番サード小窪
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー野村5回3分の1、7安打3失点
●今村
小野
江草
新井貴浩が1対0の三回、右中間に2点適時二塁打。通算安打数を2021本として、広島OB野村謙二郎氏超え。打点36で、リーグトップの阪神ゴメスの37打点に肉薄。
その新井貴浩を四番に据える打線はチーム打率、ホームラン数、総得点ともにいぜん12球団トップをキープ。しかし、ヤクルト先発の石川から序盤で計3点を奪ったあと、四回からは相手の継投策の前にゼロ行進。
逆に先発の野村は五回までヤクルト打線をゼロに抑えながら六回、一死から5連打されて3対3に追いつかれ降板。救援した今村はイニングまたぎの七回、今浪に中越え三塁打を許し2失点。八回の小野も新井貴浩のエラーから2失点。九回の江草は4失点。
野村はこれで4月27日のヤクルト戦(神宮)でプロ初完封勝利をマークしたあと3試合続けて、突如として連打されてのイニング途中降板、というパターンが続いており、何らかの対策を講じないと「長いイニングを投げる」という目標を達成できなくなる。