4月27日 ○2-0ヤクルト、神宮球場
通算12勝12敗(4位、3位中日まで0・5差、首位巨人まで3・5差)
18時01分開始・3時間13分、3万0592人
相手先発 小川●8回4安打1失点
本塁打 なし
登録抹消 高橋大(26日)
出場登録 下水流
一番ショート田中
二番セカンド菊池涼
三番ライト長野
四番ファーストバティスタ
五番レフト西川
六番キャッチャー會澤
七番センター野間
八番サード安部
九番ピッチャー床田○(5試合4勝1敗)7回119球5安打無失点
フランスアH
中崎S(9試合1勝2敗3S)
広島が8連勝で借金を一気に完済した。わずか11日間での出来事でしかも31イニング連続無失点。菊池が通算1000安打をマーク。スタメンから4試合連続で外れた鈴木が代打で見逃し三振。4試合続けて三番でスタメン出場の長野が六回に決勝適時打。
先発した床田もノンストップ4連勝。開幕第2戦の巨人戦こそ負けがついたがその後は、阪神相手に6回2失点、自責1。DeNA相手に4安打完封、同じくDeNA相手に7回1失点と土曜日に投げるたびに数字を着実に積み上げ、この日も7回119球を投げ無失点。8回110球1失点のヤクルト先発・小川と見応えのある投手戦を展開した。
投げるだけではない。四回の無死一塁では雄平の絶妙のバントを素早く処理してきっちり一塁でアウトを取った。少しでも無駄な動きをすればバントヒットになっていた。
さらにセカンド走者のバレンティンを二塁牽制でタッチアウトにした。七回の一死一塁では中村の送りバントを二塁に投げて封殺にした。
4月9日から11日の3日間、マツダスタジアムでヤクルト打線が叩き出した合計得点は31。それが一転、完封負けとなり「スコアリングポジジョンでことごとく三振では何も起こらない」とヤクルト・小川監督。
三回の一死一、二塁では青木、山田哲が連続三振。六回の二死一、二塁では雄平が5球全部真っ直ぐという中で空振り三振、七回の二死一、二塁では太田が空振り三振…勝負所でギアを上げてくる床田の前には”菅野から3連発”の”タフマン打線”も看板倒れ、に終わった。
(ひろスポ!・田辺一球)
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