中崎のイニング跨ぎ…
4月10日 ●3-15
ヤクルト、マツダスタジアム
通算3勝8敗(5位まで2差の差最下位、首位のヤクルト、巨人まで4差)
18時開始・4時間29分、3万740人
相手先発 ブキャナン5回5安打3失点
本塁打 なし
出場登録 アドゥワ
登録抹消 藤井皓
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター野間
四番ライト鈴木
五番ファースト松山
六番レフト長野
七番サード安部
八番キャッチャー會澤
九番ピッチャー野村4回103球6安打3失点(自責3)
アドゥワ
一岡
フランスア
中崎●(4試合2敗1S)
中田
先発の野村はコースを狙い過ぎて球数が増え、同時に5四球で4回降板。それでも失点3で試合を作り、一軍昇格のアドゥワも五回、六回を抑えた。五回に3対3同点に追いついた広島はさらに一岡、フランスア、中崎と繋いで延長へ。
延長十回、イニング跨ぎとなった中崎がヤクルト打線につかまり2点を勝ち越されなお一死満塁のピンチを招くとここで広島ベンチは中田にスイッチした。
しかし中田は長短5本のヒットに四死球なども絡んで7失点。セ・パ両リーグでワーストとなる延長1イニング最多の12失点で開幕から4カード連続の負け越しとなった。同負け越しから優勝したチームは過去、セ・パ両リーグとも当たらなない。
12失点には松山のエラー、菊池の2つのエラーが絡んでおり、中崎は自責0、中田も自責3。(ひろスポ!・田辺一球)