5月1日 ●2-6阪神、甲子園球場
通算12勝16敗(3位阪神まで2差の5位、首位巨人まで5・5差)
14時29開始(雨で29分遅れ)・3時間23分、4万6563人
相手先発 才木○5回6安打2失点
本塁打 なし
一番センター野間
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト西川
六番キャッチャー會澤
七番サード安部
八番ショート田中
九番ピッチャー野村●(5試合2勝1敗)5回93球3安打5失点(自責3)
菊池保
中村恭
矢崎
前日の先発、アドゥワは5回3失点で降板。四球6つでそのうち4つは近本、糸原の阪神一、二番コンビに与えたものだった。
この日の野村も5回で4四球。被安打は3で四球の方が多くなった。
四回、”その”近本を遊ゴロに取ったあと、糸原、糸井、大山に連続四球を与えて梅野の三ゴロ(安部の好プレー)で失点したが、この時点ではまだノーヒットピッチングだった。
しかし五回にも先頭のマルテに四球を与えると、けっきょく近本、糸原、さらには四番・大山に適時打されて4点を追加された。
五回の失点には田中の失策も絡んだ。田中は打撃不振で今季、2度目となる八番降格で、その悩みは深そう。
五回の守りでは近本に二盗と三盗を、大山にも二盗を許し、扇の要である會澤も含めたセンターラインのバタつきが顕著となった。
なお田中に替わって今季2度目の一番を打った野間は遊ゴロ、左前打、四球、空振り三振、空振り三振。二回の2点は一死から野間がヒットで出て菊池が適時二塁打、バティスタも適時二塁打と流れが出来ていた。バティスタは4試合連続打点。(ひろスポ!・田辺一球)
ひろスポ!関連記事
27打席連続無安打の田中広輔以外に広島の一番を打つ人材は?(2019年4月10日掲載)
hirospo.com/pickup/55609.html