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2015年01月02日
編集部

カープ女子のみなさんへ、「黒田博樹投手の広島時代」第5回、「自分を作り過ぎていないか?」と問う声に

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広島湾の多島美
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瀬戸内海の多島美は広く知られているが、黒田博樹は忙しいオフの合間を縫って、自然に恵まれたこの舞台で野球少年に夢を与える特番作りを提案した。

「広島のエース黒田博樹の素顔」第5回

「自分を作り過ぎていないか?」と問う声に

最多勝勝利投手のタイトルに推定年俸2億円。さらに2004年の球界再編の嵐に立ち向かう中で誕生した「広島の選手会長、黒田」。ファンとの距離を縮めるために自らが考案した企画の多くが実践されるようにもなった。

車を運転しながらでも常にファンサービスに知恵を絞る。グラウンドの内外で存在感が増し続ける背番号15にますます重圧がのしかかる。

2006年、正月恒例の特別番組で異色のドキュメンタリーがオンエアされた。

黒田らカープナインが広島県大竹市沖合に浮かぶ阿多田島を訪問。島の住民たちと協力してグラウンドを整備したり、用具作りをすることでひとりの野球少年の夢を追った。

当初、広島ローカルのテレビ局が企画しようとしていたのはカープ選手参加のよくあるバライティ系番組だった。ところが黒田本人から担当ディレクターの方に申し出があった。「そういう企画でしたら若い選手を番組に使って欲しい」と…。

担当ディレクターは即、企画内容の変更を提案し、「子どもの夢をかなえる」ことが番組のテーマに据えられた。

やるからにはたとえ取材時間がどんなに限られいようと徹底的に取り組むのが黒田流。番組はとても正月特番とは思えない”濃厚な”仕上がりとなり「建て前でなく本気で番組作りに参加してもらえたことがとても印象的で、子どもたちに優しく接してもらいました」と担当ディレクターも脱帽だった。

自分の行動がどれだけ周囲に影響を与えるか。黒田はそのことをよく理解し、立場上無責任な態度は絶対に許されないと悟っているように見える。

そんな黒田を若手のころから見てきたある関係者がある時、黒田にこう話したという。

「エースと呼ばれるようになり、選手会長にもなって常に全力でものごとに取り組む。それは素晴らしいことだけど、ただどこかで自分を作り過ぎていないか?」と…。

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