中国フットサルリーグ全勝優勝の広島エフ・ドゥ
広島エフ・ドゥが12月20日、27日のSuperSports XEBIO 中国フットサルリーグ第9節、最終節の第10節に連勝、8勝無敗でリーグ戦を終え2年連続で来年2月のFUTSAL地域チャンピオンズリーグへ駒を進めた。
12月20日の広島DLLC戦(広島県立体育館)では、前半に岩田と冨広の2得点で前半を3-1で折り返し、後半は岩田、井城のゴールのあとオウンゴールを挟み川田も決めて相手を突き放した。
この試合では「試合途中で慌てた時間帯があり、そこで失点した。勝っている状況で前掛かりになりカウンターを許したので、試合展開に応じた押し引きも大事になる」と高垣監督は振り返った。
迎えた最終節、12月27日のSOCIO futsal club戦は優勝をかけた直接対決となった。前半、互いに守りを固める中で三好と三宅がゴール!2-1で前半を折り返すと後半には田中、井城、岩田、一村がゴールを決めて6-2で全勝優勝をつかみ取った。
中国フットサルリーグ、広島エフ・ドゥ最終成績
6月21日 8-1〇 ソルコラーサ山口
6月28日 2-0〇 LETIZIA
7月19日 6-2〇 広島DLLC
9月27日 7-4〇 SOCIO futsal club
11月1日 3-1〇 LETIZIA
12月6日 6-2〇 ソルコラーサ山口
12月20日 7-3〇 広島DLLC
12月27日 6-2〇 SOCIO futsal club
広島エフ・ドゥのチャンピオンズリーグ出場は9回目。昨年は地域チャンピオンシリーズ、グループリーグで敗退。上位3チームが勝ち点6で並ぶ大接戦の末、決勝トーナメント進出を逃しており、来年2月の同大会では頂点を目指す戦いが期待される。
広島エフ・ドゥ
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