揃って打撃練習する、手前からルナ、エルドレッド、プライディ
広島の日南キャンプで外国人野手の競争が激化している。
外国人枠は4。うち2つはマエケンの抜けた投手陣に振り分けるとして、残り2枠。
2014年のセ・リーグ本塁打王で今季、来日5シーズン目を迎えたエルドレッドと中日から移籍のルナはともに実績がある。
ルナは余裕の調整
そしてひろスポ!がキャンプ初日に伝えた新加入のプライディは第2クール初日の2月6日、ランチタイムのフリー打撃でセンターから右へ素晴らしい打球を連発。見ていたエルドレッドは明らかに力んでいた。
プライディ、構えがいい
構えグリップをほとんど動かさないで、軸回転で打つ打球は回転がいいのでフェンスを越える
背中から見ると…
自然なスタンスから
小さなステップで体重移動の”幅”を最小限に抑えているからブレがない…
ポジションはルナがサード、エルドレッドはレフトとファースト。プライディはレフト。ファーストには新井貴浩もいる。
広島の緒方監督は今季、「鉄壁の守り」を目指すと宣言しており、ルナ以外の二人の守備はやや怪しい。
そしてプライディは左打ち。
まだ外国人選手は実戦形式の打撃練習に参加しておらず、そこでもプライディが打ちまくるようだと、この選択はさらに難しくなる。
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