テニスの二宮真琴（21）と株式会社サタケがスポンサー契約

東広島市を拠点に精米機販売などで国内外に広く知られる株式会社サタケは２月25日、プロテニスプレーヤーの二宮真琴（21）とスポンサー契約を結んだと発表した。

二宮は、広島アジア大会開催年の1994年、広島市生まれ。6歳でテニスを始め、2008年8月、全日本ジュニア選手権大会U-14ダブルスで全国大会に初優勝。その後、さまざまな大会で好成績を収め、2011年11月、ITF womenトヨタワールドチャレンジダブルスで国際大会初優勝を成し遂げた。

2013年4月にプロに転向し、2013年6月、ITF women東京ダブルス優勝などその存在感を増している。

二宮は広島出身というだけでなく、海外遠征時には炊飯器と米を携行、”ごはんパワー”で世界に挑んでいることからもサタケの企業理念と一致した。

今後、同社は二宮に同社のＧＡＢＡライス、マジックライスなどを提供し、主に食事の面から選手活動を支援する。

また、サタケHP内には二宮の特設コーナーが開設され、広告宣伝などにも起用される予定。

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