チーム最長の29分21秒コートに立ち19得点7リバウンドをマークした鵤誠司(画像は島根スサノオマジック戦より)
B.LEAGUE B2(10月22日、第5節)
広島ドラゴンフライズは鹿児島県鹿児島市の総合体育センター体育館で鹿児島レブナイズと対戦、89-75で勝ち開幕からの成績を7勝2敗とした。鹿児島レブナイズは1勝8敗。
21日、22日の連戦で香川ファイブアローズに連勝した島根スサノオマジックが8勝2敗で暫定首位。3強のもう一角、熊本ヴォルターズも愛媛オレンジバイキングスを下し7勝2敗。
第1クォーター、山田大治やコナー・ラマートがインサイドからの攻めを見せ29-16として試合の主導権を握ったかに見えた広島ドラゴンフライズだったが、第2クォーターではリズムに乗りきれず。リバウンドで勝る相手の追い上げを受けて46-44と2点リードで前半を折り返す。
第3クォーターに入っても、レバンガ北海道から移籍新加入の211センチセンター、チャド・ポスチュマスに手を焼き、ついには逆転を許す苦しい展開に….
しかし、そこから北川弘のシュートで再逆転。67-61で第4クォーターに持ち込むと、朝山正悟や田中成也の3Pで突き放した。
23日も同会場で鹿児島レブナイズ戦、午後2時TIP-OFF
広島ドラゴンフライズ89-75鹿児島レブナイズ
1Q:29-16
2Q:17-28
3Q:21-17
4Q:22-14
会場:鹿児島県総合体育センター体育館
今シーズン成績:7勝2敗
入場者数:557人
【スターター】
広島:#5山田大治、#7坂田央、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也
鹿児島:#2タイメル・マーフィー、#3鮫島和人、#12藤田浩司、#41松崎圭介、#51安慶大樹
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#18鵤誠司19点
#12ダニエル・ディロン 15点
#55キャメロン・リドリー15点
#2朝山正悟12点
#21コナー・ラマート 10点
◆リバウンド
#21コナー・ラマート10リバウンド
#18鵤誠司7リバウンド
#55キャメロン・リドリー 5リバウンド
◆アシスト
#12ダニエル・ディロン6アシスト
鹿児島レブナイズ
◆得点
#20チャド・ポスチュマス31点
#2タイメル・マーフィー13点
#39中園隆一郎12点
◆リバウンド
#20チャド・ポスチュマス19リバウンド
#24玉田博人8リバウンド
#14チュクゥディエベレ・マドゥアバム5リバウンド
◆アシスト
#3鮫島和人8アシスト