ホッケーの日本リーグ女子で2年ぶりの優勝を目指すコカ・コーラウエスト レッドスパークスが10月22日の準決勝(山梨学院ホッケースタジアム)で敗退した。
予選リーグ戦9試合を8勝1分けで通過したコカ・コーラウエスト レッドスパークス。宿敵、ソニーHC BRAVIA Ladiesを10月15日の予選リーグ最終戦では2-1で退け勢いに乗ったはずだった。
上位8チームで争うプレーオフ初戦、16日の立命館ホリーズ 戦も6-1で快勝。迎えたグラクソ・スミスクライン Orange United との準決勝。3-3の同点のままシュートアウト戦にもつれこんだ末、1-2で敗れた。
コカ・コーラウエスト レッドスパークスは予選リーグ首位で勝ち点25。グラクソ・スミスクライン Orange United は勝ち点15で4位。9月にあった直接対決でもコカ・コーラウエスト レッドスパークスが4-2で勝っていたが、この日は前半0-2とされたことですべての歯車が狂ったまま、最後はここ一番での勝負強さも発揮し損ねた。
コカ・コーラウエスト レッドスパークスは23日、南都銀行SHOOTING STARSとの3位決定戦に臨む。