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2017年02月03日
編集部

大谷翔平離脱のWBCは”タナ・キク”で盛り上げる!と言ったかどうかは?だが、広島の誇る田中と菊池の二遊間コンビ、揃ってサードに…

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菊池 田中
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ふたりがこういう感じで並ぶこと自体、珍しい…三塁線に立つ菊池と田中(トップ画像説明)

 

前日、「センター・鈴木誠也」をテストした広島が日南春季キャンプの行われている天福球場で「サード・田中」、「サード・菊池」を試した。

日南
この光景にスタンドがざわついた、一番右の長身選手は育成契約のバティスタ

スタンドで見学するカープ女子(最近、さすがに使用頻度減少…)たちの視線も、サードのポジションに集まった。

本来なら、安部や選手会長の小窪がいるはずの三塁には田中と菊池。2日前(キャンプ初日)に侍ジャパン、小久保裕紀監督の訪問を受けた緒方監督がさっそく行動を起こしたかっこうだ。

田中広輔
三塁線のゴロに備える田中

菊池
サードなのに相変わらず守備範囲が広い菊池

菊池は言わずと知れたセカンドの達人。田中も昨季はレギュラーシーズン全143試合とクライマックスシリーズ・ファイナルステージ、日本シリーズの計10試合で「スタメンショート」だった。

だが、日本ハムの大谷翔平が離脱し、何やら怪しげなムードになりつつある侍ジャパン…。しかも、3月7日の1次ラウンド開幕戦、キューバ 戦はあれこれ言ってる間にすぐにやってくるだろう。

備えあれば憂いなし。

小久保裕紀監督
2月1日に「大谷辞退」の知らせを聞いた侍ジャパン、小久保監督は厳しい表情だった…

同様にWBCメンバー最年少の鈴木誠也もすでに外野の3ポジションでノックを受けており、小久保監督も「ヒロキ、カンゲキ!」とこちらも言ったか、どうなのか…?

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