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【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > PR > 広島の歯医者さん!本山智得の「お口のケアで元気な広島っ子!」第12回、お悩みの方が多い顎関節症について
2017年02月17日
編集部

広島の歯医者さん!本山智得の「お口のケアで元気な広島っ子!」第12回、お悩みの方が多い顎関節症について

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本山歯科
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筆者とスラィリー(トップ画像説明)

 

宮崎では日南市内でカープが、シーガイアではサンフレッチェ広島がキャンプ中!キャンプ地はかなり暖かいと聞いていますが、広島の春ももうすぐやってきそうですね。

さて、昨年の終わりにこのコーナーでは、小さなお子さんや、小・中・高校生のみなさんの顎の健康、顎の成長についてお話させていただきました。

その際に、スポーツの練習や試合中における歯や口腔の保護、ケガの軽減にはマウスガードは最適です、というお話もしました。

当医院でも、マウスガードを取り扱っています。健康な体を作りたい方、スポーツを楽しみたい方はぜひ一度、お問い合わせください。

詳しくはこちらをご覧ください。
www.motoyama-dental.com/UNDER%20ARMOUR/underarmour.html

今回は、その時のお話の続きになります。最近、多く聞かれる顎関節症についてです。

症状としては、顎を動かす際の痛みが一般的です。頬やこめかみのあたりが痛む場合もあります。また口をスムーズに閉じたり開けたりしにくくなります。また、顎を動かすと、ガクガクとかカクンカクンというような音がします。周りの人が、音に気づくこともあります。

顎関節症にはいくつかのタイプがあります。

ひとつ目は筋肉の障害です。顎関節に最も関係するのは咀嚼筋(そしゃくきん)です。4つの筋肉からなる咀嚼筋が何らかの原因で緊張し過ぎて硬くなると痛みを感じます。

アスリートが競技前に過度な緊張により強く歯を噛みしめたり、夜寝ていて歯ぎしりしたりすると咀嚼筋が硬くなります。顎関節には異常がないのに口が開けにくい、という状況です。歯ぎしりは無意識のうちに行われます。マウスガードは、歯ぎしり予防にも効果があります。

また、口が開いている時に顎に強い衝撃を受け、捻挫したような状況になることがあります。そのほか、顎関節にある関節円板が本来の位置からずれてしまうことで、顎にかかる圧力を吸収できにくくなるケースや、長時間の負荷が顎関節にかかり顎関節の骨に変形が生じるケースもあります。

当然ながら顎関節症はスポーツ選手のパフォーマンスにも影響を及ぼしかねません。不安のある方はぜひ、お近くの歯医者さんでご相談ください。

本山歯科医院 院長 本山 智得

医療法人本山歯科医院(広島市中区上八丁堀7-9)は、予約のいらない歯医者さんです。牛田行きの広電バス合同庁舎前で下車してすぐ 。空いた時間にサッと来ていただける体制で治療を行わせていただいております。現在、歯科医院はコンビニエンスストアよりも多い状態です。昭和40年代のように歯科医院の待合室が、患者さんでいっぱいという事はおそらくありませんので…
www.motoyama-dental.com/index.html

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