広島初のプロバスケットボールチーム、広島ドラゴンフライズが昨シーズンまでbj リーグの島根スサノオマジックでプレーしていた仲摩匠平(なかま・しょうへい)選手との契約が合意に達したことを発表した。
仲摩選手は広島県呉市出身、1986年10月5日生まれの27歳で、身長186センチ、体重83キロ。ポジションはSG(シューティングガード)。美鈴が丘高校から大阪商業大学に進み、卒業後はアメリカ独立リーグの Nippon Tornadoesを経て2010年から島根スサノオマジックに所属していた。
2014-2015シーズン参入に向け補強を急ぐ広島ドラゴンフライズは先ごろ、ファイ・パプ・ムール選手(ポジションはセンター)との契約が合意に達しており、大卒新人選手(現在は練習生)5人と合わせてメンバーは7人になった。
今後は外国人選手の補強も含めてPF(パワーフォワード)、C(センター)SF(スモールフォワード)、それに経験豊富なPG(ポイントガード)の獲得に向け、スカウティングが続けられる。
仲摩匠平選手コメント
この度、広島ドラゴンフライズに入団する事になりました仲摩匠平です。 まず私をこのチームに呼んで下さったクラブ関係者の皆様、そしてヘッドコーチの佐古 賢一さんに心より感謝致します。 地元・広島でプレーできることを本当に嬉しく思うのと同時に、早く広島の皆様にチー ムを認知していただけるようがんばりますので、応援よろしくお願いいたします。