全体練習、初日から動きはエキサイティング(トップ画像)
広島ドラゴンフライズは7月19日、外国人選手を除く新チームの全メンバー9人が広島市中区の吉島体育館に集結!尺野将太新ヘッドコーチの下、本格的な全体練習をスタートさせた。9人中6人が新加入選手となり、悲願のB1昇格へ向け広島ドラゴンフライズは完全に生まれ変わったかっこう。
左から岡本飛龍、森田憲吾ヘッドトレーナー、坂本ジェイ、山田謙治、小澤智将、坂井レオの新メンバー
練習前に話をする尺野将太ヘッドコーチ(中央)右は坂本達郎 取締役副社長、左は小野悠真ヘッドマネージャー兼通訳
練習に先駆け、尺野将太ヘッドコーチがチームの基本姿勢について再確認。「誰かに頼るというようなことのないよう、しっかりとコミュニケーションをとっていこう」と伝えて「B2優勝とB1昇格」を目指す3度目のシーズンの幕が上がった。
全員で可動域を広げる動きをチェック、中央は新加入の佐藤優樹
ボールは使わず、2チームに分かれてボール奪い
共同インタビューを受ける坂本ジェイ(帰化選手)
全体練習後に話をする浦伸嘉 代表取締役社長(中央)
フィジカルトレ中心の練習はおよそ1時間で終わり、その後は各自、個別メニューに取り組んだ。
浦伸嘉 代表取締役社長からは「結果が求められるシーズン。スタッツには出ないところが非常に大切になる、みんなで心をひろとにして戦おう!」の声が選手、スタッフにかけられた。
チームは来週まで、土日を除きコンディションを整える動きとバスケットボールの動きを組み合わせながらトレーニングを続ける。
8月には福山市内で、9月には東広島市内で外国人選手も交えての合宿を行い、9月28日のシーズン開幕に備える。