来季の広島のキャッチフレーズが11月23日、マツダスタジアムで開催されたファン感謝デーで発表された。
「水金地火木ドッテンカープ」
紹介した會澤選手会長もやや苦笑気味?だったが、夕方ローカルニュースでは各局とも当然報道、広島県民の大半がそのリズミカルなフレーズを口にしたのは間違いない!?
広島球団オフィシャルサイトではその狙い、意図などについて次のように説明している。
小さな子どもから年配の方まで世代を超えてみなさんが口ずさんだことがあり、時が流れてもずっと頭の中にあるフレーズ「水金地火木土天海」をアレンジしました。
様々な特徴を持ちながらも同じ方向に公転する太陽系の家族である惑星、カープも「家族」のようなチームワークで戦ってまいります。デザインには、キャッチフレーズをリズムよくラップで刻むキャラクターを採用しました。リズムよくセ・リーグ4連覇、そして日本一を達成できるように突き進み、太陽系で1番輝くチームを目指します!
ファンの皆様にもラップを刻むように口ずさんでいただければと思います!!
「太陽系で1番輝く」カープの星…
ところでJR広島駅北口と目と鼻の先に移転してきた広島テレビ社屋にビルトインされた「広島コンベンションホール」では10月26日から11月4日まで「わたしと宇宙展」が開催されていた。
展示内容は非常に興味深いもので、入場無料とあって多くの人たちで賑わった。
展示の中には当然、水・金・地…の太陽系について様々な角度からの紹介があった。
「月の石」も展示されていた。
1970年の大阪万博では何時間も並んで遠くにある月の石を見たものだが、目の前にある「月の石」をじっくり見ることもできた。
なお、この記事の冒頭にある画像は11月23日午前9時過ぎにJR広島駅南口の東側から撮影した。ここ数年でイッキに都会的なランドスケープになった。画像の中央、工事用クレーン手前が広島テレビ新社屋だ。
広島テレビでは夕方ワイド「テレビ派」の中で「ファックスのテーマ」をさっそくこの新キャッチフレーズにしていた。
ひろスタ!特命取材班