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2019年03月27日
編集部編集部

リーグ4連覇目指す広島、開幕一軍に小園海斗、島内颯太郎、床田寛樹ら、そして巨人と丸と激突の開幕戦スタメンと菅野が一番嫌がる三番は…

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小園海斗
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    レッドヘル

  • 2

    ダグ

  • クヌギ

2月1日から開幕一軍に向け、走り続けてきた小園海斗(トップ画像)が公式戦マツダスタジアムデビューするのはいつか…

 

セ・リーグ4連覇と日本一に挑む広島は3月28日、広島市内で必勝祈願を行い29日の地元開幕戦に備える。”巨人と丸”がいきなりマツダスタジアムに乗り込んでくる。注目の3連戦となり、その内容と結果が長いシーズンに有形無形の影響を与える可能性もある。

広島は3月23日、24日にマツダスタジアムでソフトバンクとオープン戦を行い、総仕上げ。全体練習オフの25日を挟み、26日午後5時からマツダスタジアムでナイター練習を行った。

この時、グラウンドに集まっていたのは投手陣13人、野手陣17人。

投手は次の顔ぶれ。

九里、大瀬良、野村、中崎、中田、床田、一岡、島内、菊池保、ジョンソン、レグナルト、ヘルウェグ、フランスア。

先発組ではその出来が不安視されていた薮田が2月21日の阪神との練習試合(沖縄・宜野湾)を最後に二軍降格。その1カ月後にあたる3月24日のオープン戦最終戦で先発した岡田はソフトバンク打線相手に1イニング4四球と”制御不能”に陥り、やはり二軍降格となった。

薮田は2017年に15勝3敗、岡田は同年12勝5敗。2018年はともに足踏みしたが、2年連続の開幕一軍漏れは確実となった。

その分、待望久しかった先発左腕として3年目の床田が台頭。オープン戦4試合に投げて防御率1・59は12球団2位。その勢いを本番でも持続できるか?

また、投手陣の大黒柱である大瀬良の大学の後輩にあたる新人の島内(九州共立大学)がその力感あふれる投球スタイルで開幕一軍切符を手中にした。

ナイター練習の日も島内は大瀬良とキャッチボール。2月1日からずっとこのコンビでこの時を目指してきた。

広島のリーグ3連覇はブルペン陣の多彩な顔ぶれによるところも大きい。ただ「ピッチャーは後ろの3名が若干登板過多になってきている。短いイニングを何試合も、何年も投げ切る、不安があるとしたらそこらにある」(松田元オーナー)との懸念材料があるのも確かで、実際、2016年に67試合、17年に68試合、18年に43試合を投げた今村は二軍調整を続けている。

それだけに島内の存在は貴重で、24日のオープン戦最終戦では島内、フランスア、中崎の3人で七、八、九回を繋ぎ、本番への試運転を終えた。

そのフランスアとジョンソンの両左腕に加えて、外国人投手ではヘーゲンスとレグナルトが”開幕一軍”に向けスタンバイする形になった。

一方の野手の顔ぶれは次のとおり。

曽根、上本、鈴木、田中、小窪、長野、安部、堂林、会澤、石原、菊池、野間、松山、坂倉、龍馬、バティスタ、それに小園。

今シーズンから一軍ベンチ入りは25人のまま、一軍登録はひとり増えて29人になる。この時点で、投手と野手合わせて30人。

高卒ルーキーの小園は、開幕一軍争いという2月1日からの長いレースを無事、完走した。見事としか言いようがない。その言動、その身のこなし、守備力、打力…隙をなかなか見せない。とはいえ、実際にシーズンが始まれば、どんな使われ方になるのか、まだはっきり見えてこない。

オープン戦では途中からショートの守備につき1、2打席をもらって数字を積み重ねた。ただ公式戦となれば田中が3季連続フルイニング出場を継続中。

…ということで小園はオープン戦終盤では代走でも起用された。サードの守備練習も続けている。どこかのタイミングで一軍継続か、二軍での鍛錬か、を判断することになるだろう。いずれにせよ、リーグ3連覇したチームの一軍メンバーに10代の選手が名を連ねるのは素晴らしいこと、ではある。

同じ新人でも大卒でしかもマツダスタジアムすぐそばにある段原中学出身の正随は、残念ながら外野手争いから漏れた。ずっと一軍に帯同していたが、3月21日に関東遠征が終わったタイミングで二軍行きとなった。

その外野争い、丸が抜けた穴をどうするか?

ポスト丸の一番手だった野間が2月早々から打撃面で精彩を欠き、オープン戦期間中は試行錯誤の連続、けっきょく二軍戦で打席数を重ねることになった。

ところがウエスタン・リーグ開幕戦で「ホーム踏み忘れ」。”無期限二軍”などとメディアに書かれていたが、3月23日にウエスタン・リーグ、オリックス戦にスタメン出場したあと24日から一軍の試合に呼ばれ、形の上では”滑り込みセーフ”となった。

前出の薮田が投げた阪神との練習試合。これがチームにとっては今季初の対外試合でスタメン・センターは野間だった。そのあと「センター野間」は2試合で打ち切り!?「センター・西川」に切り替わる。

また、打撃面の調整遅れなどが危惧されていた長野がスタメン・センターで出場したのはオープン戦ラスト5試合になってから。長野はけっきょく打率・125でオープン戦を終えている。

正随優弥 長野
正随(中央)と長野

緒方監督はキャッチャー登録の坂倉を「レフト」で起用し、オープン戦では一時期、三番も試し、また西川同様、なるべく多くの打席を与える配慮も見せた。

ただしキャッチャーと外野をともにこなすのは容易なことではない。結果的にはギリギリの及第点だったかもしれないが、しかし開幕スタメンに名を連ねるかどうかとなると…

その開幕戦で巨人は菅野をぶつけてくる。よって、野間、西川、それにファーストとレフトを守る松山やバティスタの使い方が大事になってくる。

オープン戦で力強い打撃を披露し続けた会澤も、最終戦で受けた顔面付近への死球の影響がなければ八番より前を打つこともできる。

内外野が守れる上本、曽根のふたりにも注目したい。特に曽根は打球が速くなり、足も使える。

…というようなことをあれこれ考えた場合、開幕戦で対菅野を想定したオーダーはどうなるか?

ちなみに2018年開幕戦(マツダスタジアム、中日戦、相手の先発は小笠原)のスタメンは次のとおり。

一番ショート田中
二番セカンド菊池涼
三番センター丸
四番ライト鈴木
五番レフト松山
六番ファーストエルドレッド
七番サード安部
八番キャッチャー會澤
九番ピッチャー野村

一方、オープン戦最終戦のスタメンは…

一番ショート田中
二番セカンド菊池涼
三番レフト西川
四番ライト鈴木
五番ファースト松山
六番サード安部
七番キャッチャー石原
八番センター野間
九番ピッチャー岡田

石原のところには会澤、あとは野間がセンターに入るとしてこのまま八番?一、二番は鉄板だから、カギを握るのは三番。菅野が一番、嫌だと思う選手が三番に入ることになるのだろう、まさに去年までの丸がそうだったように…(ひろスポ!・田辺一球)

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