マツダスタジアムのショートのポジションにつく小園海斗…
広島のドラフト1位ルーキー、小園海斗内野手が6月20日午後、マツダスタジアムに姿を見せ一軍練習に再合流した。
小園は開幕一軍に名を連ねたが出場機会がないまま3月31日に出場選手抹消され、以来二軍で経験を積んできた。
途中、体調不良で試合を休むこともあったが定位置の「一番・ショート」でここまで二軍戦47試合に出場して打率1割8分9厘、4本塁打、6二塁打、1三塁打、14打点、6盗塁(8盗塁死)。
広島は交流戦に入ってから一番を打つ”人材”が不足気味。長らく一番を打っていた野間が先の札幌遠征中にスタメンを外されそこから4試合ほど長野が一番に入ったがフィットせず。前日(19日)は田中広が40試合ぶりに一番に戻されたが4の0。
本来なら連続フルイニング出場を続ける田中広に一番を任せたいところだが、交流戦打率1割8分8厘はセ・リーグ最下位、両リーグ67位。
小園の打率が2割を切っているのは今に始まったことではないが、直近の5試合では19打数6安打で、足を使った長打もよく出ている。前日の試合では高橋大がプロ初打点をマークして打撃低迷が続くチームに新風を吹き込んだ。今度は小園の番、となる…
(6月20日午後1時51分配信、ひろスポ!・田辺一球)
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