ひろスポ!ではドコモdメニューニュースなどに配信している関係で、同ニュースのアクセス数を、読者の耳目を集める指標のひとつに使っている。
さて、2019年12月3日の広島ニュースアクセスランキング。
1位は毎日新聞配信の…
広島県内76人、河井前法相夫妻を刑事告発 公選法違反の疑い
topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20191203k0000m040111000c?fm=ranking
…だった。
河井夫妻が今後、どうなるか?
広島市内ではポスターでしかその姿を見ることができない。肝心の本人たちは雲隠れ。広島県民が注目するのも当たり前で、このまま年越し、は許されない。
その河井前法相を辞任に追い込んだのは「文春砲」だ。河井前法相に関しては広島のメディアもこれまで散々な目に遭ってきたようで、新聞も放送局も即、文春報道に追随した。
ただし、本来なら地元メディアによって突破口が開かれるべきもの、である。
では、「文春砲」がなぜ広島に向けて炸裂したか?当然、そこには”仕掛け”がある。逆に言えば河井夫妻には”仕掛けられる”ような理由があった、と解釈することもできる。
河井克行氏のパートナー、案里氏は、2003年の広島県議会議員選挙に安佐南区選挙区から立候補して初当選した。安佐南区にはエディオンスタジアム広島がある。スポーツ振興にも汗してもらっていたはずだ。
案里氏は7月21日執行の第25回参議院議員通常選挙に改選数2の広島県選挙区から立候補した。克行氏が菅義偉官房長官の側近であることから、安部首相の強烈アシストを受け2位当選した。
そのせいで現職の溝手顕正氏が6選を逃した。溝手氏は若かりしころ、相撲、野球、サッカー、アメリカンフットボールなどで鍛えたという。サンフレッチェ広島や広島サッカー界における重鎮としても知られている。
話を戻すと、2019年12月3日の広島ニュースアクセスランキングの2位が共同通信の巨人・丸外野手の話題、3位が産経新聞のローマ教皇の椅子の話題、4位がひろスポ!の…
緊急連載、広島の新サッカースタジアムキャパ3万人でいいのか?50年先見据え4万人規模必要!(8)浦和5万人越え2回、豊田・ヤンマー・日産・味の素4万人越え、でも赤字垂れ流し多数、マチナカ収益モデルは広島!と言われるように…
hirospo.com/pickup/61469.html
…となっている。
ところで、このひろスポ!配信記事…
東京でもこの日、17位
さらに大阪で10位
神奈川で5位
静岡に至っては2位に食い込んでいる。
都府県に関係なくサッカースタジアム問題に関する注目度は抜群、である。
ひろスタ!特命取材班