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2020年01月21日
編集部

広島ドラゴンフライズの好敵手、…であるはずの島根スサノオマジックがパワハラでBリーグから制裁金など課される

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画像は島根スサノオマジックの鈴木裕紀ヘッドコーチ

Bリーグ1部、B1の島根スサノオマジックを指揮する鈴木裕紀ヘッドコーチが、チームスタッフや選手に対しパワーハラスメントを行っていた、と1月21日、通信社、新聞各紙、NHKローカルニュースなどが一斉に報じた。

島根スサノオマジックは、「中国ダービー」などで広島ドラゴンフライズと関係の深い”好敵手”。しかも”先にB1を活躍の舞台としている広島にとっての手本のような存在だったはずが、極めて残念な事態になった。

鈴木裕紀ヘッドコーチは、神奈川県出身の42歳。bjリーグの大分ヒートデビルズなどでプレーしたあと、引退。大分ヒートデビルズと金沢武士団でヘッドコーチを務め、島根スサノオマジックがB1に初めて昇格した3年前から、チームのヘッドコーチを務めている。

Bリーグでは、同ヘッドコーチを公式試合に関わるすべての職務について2か月間停止するなどの制裁処分を発表した。堀健太郎ゼネラルマネージャーは、けん責および制裁金10万円。また島根スサノオマジックには制裁金30万円が課される。

Bリーグによると、同ヘッドコーチは、去年7月と8月にチームスタッフに海水浴場で泳ぐことを強要したり、シュートの勝負を強要して一方的に食事代を賭けさせ、食事代を払わせなおかつ、残した食事を完食することなどを強要したという。

また、選手に対しては”クビ”をほのめかすような発言をするなど、強い立場を利用したふるまいにより、多くの関係者に精神的な苦痛を与えたことが明らかになった。

2019年8月ごろ、同ヘッドコーチの指導法に問題があるのではないかという内容の連絡がBリーグにあり、事実が発覚した。

22日には、ホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦があるが篠原滋アシスタントゼネラルマネージャーが指揮を執る。現在、島根スサノオマジックは西地区最下位。

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