大手町から来て12万8000円分購入したという男性ファンにチケットを広げてもらった
3月1日午前9時55分、マツダスタジアムチケット販売窓口オープン!
幸運にも最初の午前9時30分マツダスタジアム集合の番号が当たったファンは午後10時過ぎにはマツダスタジアム敷地内から指定された出口を通り帰路についた。
ファンに聞いた。
購入前の男性ファン
戸坂(へさか)からです。朝、早めに芸備線で来ました。芸備線はね猪でも止まる。何があるかわかりませんからね。早く来たので聞くと、外で待っているように言われました。去年は当たらなかったのでうれしいですね。1試合で15枚ぐらいずつ買う予定です。
購入後の男性ファン
大手町じゃけすぐよ。車で送ってもらった。帰りは電車。来るときは遅れちゃまずいでしょ。一番に窓口に並んだけ、すぐ買えた。え、なんぼこうたか?13万円ぐらい。5試合でね。間違えんようにメモしてね。1試合あたり多くて8枚、少なきゃ4枚。息子と友人の分。去年は抽選券もらいに来たけど、もらえんかった。諦めてテレビで応援しとったけ、よかったです。
男性ファンが大事に持っていたメモ、こういう購入者ばかりなら何の問題もないのだが
男の子ふたりとお父さん
五日市から車で来ました。電車です。次男と私で抽選券をもらいに来て次男が当たりました。野間選手の大ファンなので、うれしいです。抽選券もスムーズにもらえましたし、きょうもすぐ買えました。家族の分しか買っていません。こういう方法ならいいかなと思います。
この親子は満足そうにマツダスタジアムをあとにした
当然ながら、マツダスタジアムを行き来するのに公共交通機関も利用されることだけは、改めて抑えておく。
ひろスタ特命取材班