トップ画像は見学するファン同士のソーシャルディスタンス十分の、マツダスタジアム一塁側内野スタンド…
マツダスタジアムが5月21日、広島県在住のカープファンに開放された。ただし、条件付き。
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マツダスタジアム人数限定カープファンに12球団の先頭切りなぜ開放?仕切りは中国新聞企画サービス(2020年5月19日掲載)
hirospo.com/pickup/65608.html
ファンはスタジアム受付で手続きを済ませ、手の消毒やマスク着用などを経てスタジアム内へ。コンコースを移動して自分の見たい場所からカープナインの練習を見学した。
内野では鈴木誠也、野間峻祥、西川龍馬らが走ったり、守ったり、打ったり。外野では大瀬良大地、クリス・ジョンソンらが体幹トレをしたり走ったり…
それを間近で見ることができるのだから、親子連れや女性同士、カップルなどファンにとってはこれ以上の楽しみはないだろう。
スタンドでは公式戦並みにドリンク類の販売も行われ、オフィシャルショップに足を運ぶファンの姿もあった。
広島県では政府の緊急事態宣言解除を受け、公共施設、店舗などの営業がしだいに平常時に戻りつつあるケースもある。マツダスタジアムは広島市所有の広島市民球場であり、こうした県内の動きに呼応して今回限定的なファン開放に踏み切った。
一方、他の11球団が本拠地を置く都道府県では、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けそれぞれその対応ぶりには開きがある。
マツダスタジアムの動きに追随するのは、どの球団だろうか?
ひろスタ特命取材班
受付を行うファン
マツダスタジアム正面
オフィシャルショップ営業中
スタンドの様子
感染防止対策
菊池涼介のティ打撃を見学するファン