画像は広島県高野連の板森匡祐理事長
広島県高校野球連盟は6月5日、2度目の緊急理事会を開き第102回全国高校野球選手権大会、夏の甲子園大会の中止を受け、独自の大会開催を決めた。軟式大会も開催する。
5月29に日の理事会では独自大会開催に向け「グレー」としていたが、新型コロナウイルス感染防止対策などを調整して開催にこぎ着けた。
大会は7月11日土曜に開幕。土日を使って試合を消化し、決勝は8月8日土曜。6月28日の抽選には選手は参加せず部長がクジを引く。
また広島県高体連も、陸上競技、水泳、体操、バレー、テニスなど17の競技で代替大会を開く方向で準備中で、こちらも高校3年生らのために開催する。