画像はロングティに取り組む堂林
8月20日 ●1-10 DeNA マツダスタジアム
通算19勝26敗6分け(首位巨人まで最大10差開く、5位阪神に1・5差の最下位変わらず)
18時00分開始・3時間36分、4,987人
相手先発 ピープルズ5回3安打1失点
本塁打 堂林10号①
一番センター西川
二番セカンド菊池涼
三番レフト長野
四番ライト鈴木誠
五番ファースト松山
六番サード堂林
七番ショート田中広
八番キャッチャー石原慶
九番ピッチャーK・ジョンソン5回3分の1、113球8安打4失点(自責4)
菊池保
中田
矢崎
ケムナ
広島はDeNA打線に14安打を許して大敗。引き分け2つを挟み今季2度めの3連敗。
リターンマッチのはずのあす21日からの巨人3連戦は、ゲーム差が最大の10に開いて、味も素っ気もないものになるかも…
K・ジョンソンのメンタルはやはり重症だ。
今季、これで8戦未勝利。この日は”弱点”の四球2つが失点に絡まなかった反面、四回に短長4安打を集中された。ふた回りめでもう息切れ。
さらに六回の無死二、三塁では石原慶の伸ばす遥か上を投球が抜けるタイムリー暴投。首脳陣の決断によって”沢村賞バッテリー”再結成となってもけっきょく結果は一緒だった。
試合とは関係ない話にはなるが堂林のバットがやっといい時の勢いを取り戻しつつある。
この日、チーム唯一の得点となった五回の10号ソロは、ピープルズの肩口からのカーブを振り抜き、レフトポール際コンコースへと運んだもの。
続いて七回には二番手平田のスライダーをやはりレフト前にライナー性の打球で打ち返した。
「堂林は右に大きな打球…」という実況はよく耳にするが、それも引っ張りの怖さがあってこそ。
あとは150キロ前後の真っすぐもレフトスタンドに叩き込めばレギュラーの座が大いに近づいてくるだろう(ひろスポ!・田辺一球)
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