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2020年10月08日
編集部

広島ドラゴンフライズB1ホーム開幕…最強アルバルク東京戦を前にチームのキーマン田中成也選手が語ってくれたこと……川風の街、七色の光#48

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田中成也
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  • レッドヘルメット

画像はB1地元開幕戦前日の田中成也選手

 

広島ドラゴンフライズ、B1ホーム開幕戦を前にチームのキーマン田中成也選手が語ってくれたこと……川風の街、七色の光#42

……

また、川風の吹く街にドラゴンフライズの季節がやって来ます。地元にプロバスケのクラブが誕生して7度目のシーズンが始まります。舞台は夢にまで見たB1…

アウェーでの大阪エヴェッサ戦。GAME1逆転負け、GAME2逆転勝ち。きっと全国のBリーグファンも関係者もその戦いに注目していることでしょう。

そして10月9日、Bリーグ最強のアルバルク東京 を広島サンプラザホールに迎えてホーム開幕戦の幕が上がります。

この日の前日練習(10月8日)はおよそ1時間ほど。そのあと、最後まで個人練習をしていた田中成也選手に少しだけ話を聞きました。

最初にこの写真を見せました。「これいつの写真か分かりますか?」

田中成也

「湯来の、たぶん一番最初の合宿ですね!」

さすがの記憶力!です。2014年6月末、生まれたてほやほやのチームが広島市佐伯区湯来の体育館で初めて行った合宿での一枚。

その秋、Bリーグの前身のNBL(国内男子バスケトップリーグ)に参戦した広島ドラゴンフライズはその後、B2での4シーズンを経て今日に至りました。チーム存続が危ぶまれたり、B1昇格にほんの少し手が届かなかったり、途中でヘッドコーチが解任されたり、コロナとの戦いであったりと、いろいろなことがありました。

そしてチーム生え抜きは田中成也選手ただひとり。この日も、いつもと変わらぬ様子で調整しました。

B1の中でもハイレベルの選手が揃う大阪エヴェッサとの2ゲームを通じて堀田剛司ヘッドコーチが一番頼りにしたのが田中成也選手でした。それは起用法や出場タイムの長さからもうかがえます。

アルバルク東京との大一番を前に、大阪エヴェッサ戦の印象と自分自身の出来について聞いてみました。

「全然、素直にB1でもできるなと思いました。もちろん、今のままでいいとは思っていないので、いい選手になるためにはどんどんプレーの質だったり、強度を上げていかないといけません。これからスカウティングもされると対抗できなるなので。でも自分の持ち味は2試合しっかり出せたので、B1デビュー戦にしては良かったんじゃないかと思います」

大阪ではそのコートに立つ前に何とも言えぬ「高揚感」に襲われました。そしていざゲームが始まると不思議なことが起こりました。

「何て言うんですかね。試合の中であまり感じたことのないような…。うわぁきついな、という思いよりも、どれだけ動いても楽しいっていう思いの方が強かったんでやってて不思議でしたね。B2の舞台での4年間でも楽しさはあるんですけど、どちらかと言うと勝たないといけないという気持ちの方が強かったですから」

覚醒。

そんな気配の漂うB1挑戦のシーズンまでにたくさんの出会いと別れもありました。広島に単身やってきた田中成也選手にとって広島の人たちの声援は貴重な出会いの連続でした。一方でチーム発足当時からのチームメイトはそれぞれ新天地を目指しました。その中でいかに成長し続けることができるか…

あの、懐かしい最初の湯来合宿から4年目の2018年6月、北川弘選手と坂田央選手が中国山地を越え、島根スサノオマジックに移籍しました。

「弘と央(あたる)がいてチーム生え抜きっていう言われ方をされていた中で、僕ひとりになって、役割も変わってきますし…。今までどおり先輩方についていくだけじゃ足りないことばかりなので、自分のプレーで引っ張る部分であったり、後輩たちに背中を見せる部分であったり、そこで意識が一番変わったんじゃないかと思います」

2020-21シーズン、文字通りB1の荒波を乗り切るために、チームには新たな個性派3人を迎えました。積み重ねてきたものと”新鮮”力の融合。そこには田中成也の存在が欠かせません。

スポーツでもっと幸せな広島へ―

チーム発足2年目から”広島の人”となった朝山正悟キャプテンとふたりで、また新たな歴史を刻みます。

「楽しみたいですね、B1を。僕たちが以前に経験したNBLのトップリーグとは演出であったりいろいろなことが変わっている中でそれを純粋に1シーズン楽しんでやりたい思いが一番です。B2の時みたいに勝てるようなチームはひとつもないので、難しい局面も出てくると思います。そんな時もネガティブにならず、チーム全体でポジティブに。それをみんなで共有していきたいと思います」

(ひろスポ!田辺一球と川風の街、七色の光取材班)

トーマス・ケネディ アイザイア・マーフィー
地元開幕戦前、リラックスした表情を見せる(左から)アイザイア・マーフィー選手、田渡 凌選手、トーマス・ケネディ選手、田中成也選手とコートに立ちどんな戦いを見せてくれると?

※「川風の街、七色の光」は、戦前戦後を通じて広島の人々の生活に深く関わってきたスポーツのある風景を、この街の未来に繋げていくために”そのまま切り取って”残しておくひろスポ!連載コーナーです。

 

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