ハンドボール日本リーグ、第6週第1日が11月29日に行われた。
女子の広島メイプルレッズは石川県の小松総合体育館で北國銀行と対戦。互いに開幕から6連勝同士の譲れぬ対決は28-29で広島メイプルレッズの惜敗となった。
男子のワクナガレオリックはトヨタ紡績九州レッドトルネードと宮崎県小林市民体育館で対戦。前半を16-7で折り返しながら相手の猛反撃を許したワクナガレオリックはついには同点にされそのまま試合終了かと思われたノータイムスローを小賀野が決めて3勝1分3敗の5分の星に戻した。
広島メイプルレッズは惜しい星を落とした。「選手層は相手が上」(広島メイプルレッズ・呉成玉監督)で、リーグ戦開幕からまだ1カ月のこの時期の対戦なら…、と白星が期待されたが、試合開始早々に北國の横嶋彩、塩田にロングシュートがを決められて出だしで躓いた。
前半を終えて11-15。後半は点の取り合いが続いたが後半17-14としたところでホイッスル。あと1点が届かず広島メイプルレッズの開幕からの連勝は6でストップした。