画像はフライガールズ
B1第8節(11月11日)
広島ドラゴンフライズ 94-76京都ハンナリーズ
1Q:26-21
2Q:18-23
3Q:29-14
4Q:21-18
会場:ハンナリーズアリーナ
観衆:967人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
京都:寺嶋良、満田丈太郎、細川一輝、ベンジャミン・ローソン、デイヴィッド・サイモン
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ26点
グレゴリー・エチェニケ19点
朝山正悟18点
アイザイア・マーフィー12点
田中成也10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ15リバウンド
◆アシスト
朝山正悟5アシスト
ジャマリ・トレイラー4アシスト
トーマス・ケネディ4アシスト
グレゴリー・エチェニケ4アシスト
京都ハンナリーズ
◆得点
レイヴォンテ・ライス16点
デイヴィッド・サイモン13点
松井啓十郎11点
満田丈太郎10点
◆リバウンド
ベンジャミン・ローソン11リバウンド
デイヴィッド・サイモン9リバウンド
◆アシスト
石谷聡6アシスト
ベンジャミン・ローソン4アシスト
同じ西地区で2勝の京都ハンナリーズを、3勝の広島ドラゴンフライズが94-76のスアアで押し切りチームの連敗を3で止めた。
京都ハンナリーズは2勝11敗で西地区最下位、広島ドラゴンフライズは4勝9敗で同7位。
第1クォーター。広島ドラゴンフライズはグレゴリー・エチェニケのジャンパーで先制して田中成也も3ポイントシュートで続く。相手の速い展開のオフェンスから3ポイントシュート許し、流れを渡しかけたが、グレゴリー・エチェニケのインサイドプレーやトーマス・ケネディの3ポイントシュートでリード。26-21。
第2クォーター。広島ドラゴンフライズは田中成也がスティールからファストブレイクを決めて良い形でスタート。さらにトーマス・ケネディ、朝山のシューター陣が確率良く3ポイントシュートを沈めるが、ディフェンスの甘さを突かれて同点で後半へ。44-44。
第3クォーターの広島ドラゴンフライズは相手のターンオーバーを確実に得点へつなげる。ディフェンスでもリバウンドを確実につかみ、京都ハンナリーズへセカンドチャンスを与えない。試合の主導権を一気につかんだ広島ドラゴンフライズは73-58で最終クォーターへ持ち込みB1昇格後、40分間ではチーム最多タイの94得点。二桁得点者5人でバランス良く攻めたことが奏功した。
広島ドラゴンフライズは中2日でエフピコアリーナ福山に宇都宮ブレックスを迎える。朝山正悟主将は「途中我慢するところはあったが、ゲーム全体を通してボールもよく動き、自分たちのディフェンスもできていた。次節も同じようなことができればチームとして成長できる」と12勝1敗で東地区首位を走る強敵との貴重な2連戦前の勝利の意義を強調した。
広島ドラゴンフライズ・ 堀田剛司HC
なかなか結果が出ない状況が続く中、今日は最初からディフェンスの強度が素晴らしくよかった。オフェンスに関してもよくない時間帯はあったが、ボールを動かそうとする意識がだんだんついてきていると感じた。チームとして(の攻撃が)よくなってきている。次は(中2日と)厳しいスケジュールでの宇都宮戦だが、今日以上のパフォーマンスを見せられるように準備して臨みたい。