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2020年11月29日
編集部

広島のセンターライン”死守”田中広輔FA権を行使せず広島残留へ、来季もマツダスタジアムでバリバリと…

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田中広輔
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画像はマツダスタジアムの田中広輔

 

広島の田中広輔が今季取得したFA権を行使せず、残留することがわかった。

広島球団側ではFA権を行使した上での残留を認めていない。

FA申請期限は12月4日で11月ギリギリの決断となった。

2018年オフには丸が球団側との話し合いを重ねた末、巨人にFA移籍。広島のリーグ3連覇を支えた「タナキクマル」のセンターラインが崩れた。

昨年オフにはやはりセンターラインの曾澤が10月10日の時点でFA権を行使せず残留した。その契約条件は破格だった。同月には野村も残留会見。ポスティングでのメジャー移籍を目指した菊池涼も12月の終わりには残留を発表した。

少し遡れば、今季広島一筋で引退した石原慶幸氏は2010年11月に同じく残留会見を開いている。また2008年11月には東出輝裕広島二軍打撃コーチもFA権を行使せず残留の道を選択している。やはり広島のセンターラインを長らく背負った二人だ。

コロナ禍にあって難しい交渉になる中で、双方が折り合うためにはそれなりの条件が必要になる。

佐々岡監督や河田新ヘッドコーチの熱心な残留要請や、昨年8月に手術した右膝の状態など総合的な視点から、複数年契約での残留方針にその心が傾き11月29日までに決断した。

28日にはファン感謝デー特番に出演して、選手会長として来季のキャッチフレーズ「バリバリバリ」を発表。その言葉通り、来季もマツダスタジアムでバリバリプレーすることになった。

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