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2021年05月18日
編集部

菊池涼らコロナ感染の広島、推定年俸600万円の林や同840万円のコルニエルで勝負!も、9億6000万円のGクリーンアップに力負け

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コルニエル
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画像はコルニエル

5月18日 ●2-7 巨人 東京ドーム
通算15勝20敗5分け
4位と首位阪神まで10差変わらず
17時45分開始・3時間15分、4,250人(緊急事態宣言下上限5,000人)
相手先発 戸郷〇6回4安打2失点
本塁打 -

一番ショート田中広
二番センター羽月
三番セカンド安部
四番ライト鈴木誠
五番キャッチャー坂倉
六番ファーストクロン
七番サード林
八番レフト宇草
九番ピッチャー大瀬良●(4試合2勝1敗)6回99球8安打3失点(自責3)
コルニエル
高橋樹

前日17日の午後11時を回って広島球団は菊池涼、小園、正隨の新型コロナウイルス感染を発表。

その結果、感染拡大防止特例2021の適用を受け、球団が独自に濃厚接触者と判断した西川、磯村、石原、松山、大盛の5人が抹消された。河田ヘッドと朝山打撃コーチ、トレーナー1名も自宅待機になった。

二軍から一軍に呼ばれたのは、森笠打撃コーチとメヒア、野間、宇草、林、矢野、中村奨の二軍スタメン組に加え白濱、三好の計8人。

推定年俸が1000万円に届かない林と宇草がスタメンに名を連ねた広島打線。そのふたりが五回にそれぞれ打点を挙げたが、その裏、右ふくらはぎ故障からの復帰戦に臨んだ大瀬良が3点を失い、試合の流れをつかみ損ねた。林はプロ初打点。

七回にはコルニエルが岡本和、スモークに2者連続弾を許して勝負あり。無人のライトスタンドに打ち込まれるシーンはショック倍増…

コロナ感染と右膝手術のフランスアの後継者として3月23日に支配下登録されたコルニエル。推定年俸も230万円から840万円に”跳ね上がった”。

無事開幕一軍に名を連ね、ビハインドでの登板で経験を重ねて、14日のDeNA戦(マツダ)で初めて勝ちゲームの七回に登板。16日も2点リードの七回にマウンドに上がったがソトに逆転3ランを浴びせられた、

この時161キロを表示したコルニエルの、この日の最速は広島球団史上最速の162キロ。しかしファウルで粘る丸を二死から歩かせ、あとの大砲ふたりに繋がれたのが痛かった。なお丸、岡本和、スモークのクリーンアップの推定年俸合計は9億6000万円。広島は40試合を消化して借金5。(ひろスポ!・田辺一球)

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