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2021年10月02日
編集部

”ネオ”広島ドラゴンフライズはカイル・ミリングHCの下、B1開幕戦で”全員バスケ”展開、敗れたレバンガ北海道の佐古賢一HCも「わくわくした気持ちだった…」

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広島ドラゴンフライズ
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    SRC

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    ダグ

  • レッドヘルメット

トップ画像は”全員”ディフェンスの広島ドラゴンフライズ

 

 

広島ドラゴンフライズは10月2日、広島市西区の広島サンプラザホールで第1節、B1リーグの開幕戦を迎え83-75で勝って幸先の良いスタートを切った。

 

コロナ禍での幾多の危機を乗り越え、2020-21シーズンで悲願のB1”進出”を果たした広島ドラゴンフライズはしかし全20チーム中最下位の惨敗に終わった。

 

新たにカイル・ミリングヘッドコーチを招へいして、メンバーも6人が入れ替わった。

 

ちなみに1年前の開幕戦のスターターは…

 

#1トーマス・ケネディ、#5アイザイア・マーフィー、#8グレゴリー・エチェニケ、#21田渡凌、#24田中成也…

 

で、開幕戦(大阪エヴェッサ戦)のスタッツは…

 

得点
#8
グレゴリー・エチェニケ22
#1
トーマス・ケネディ15
#5
アイザイア・マーフィー14
#2
朝山正悟13

 

…だった。

 

けっきょくこの4選手への”負担”が重くのしかかったことで、60試合の長丁場での安定した戦いができなかったことになる。

 

それが”ネオ広島ドラゴンフライズ”では一新された。

 

1年前の開幕戦の出場タイムは以下の通り

 

◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー17:31
トーマス・ケネディ28:51
朝山正悟33:24
岡本飛竜5:15
アイザイア・マーフィー22:49
グレゴリー・エチェニケ33:38
田渡凌18:59
田中成也22:48
古野拓巳15:46
森山修斗0:59

 

今回はどうか?

 

◆出場タイム
寺島良21:49
トーマス・ケネディ16:50
朝山正悟12:55
辻直人27:42
青木保憲18:11
アイザイア・マーフィー23:27
グレゴリー・エチェニケ24:46
チャールズ・ジャクソン18:56
柳川幹也2:44
ニック・メイヨ32:40

 

 

広島ドラゴンフライズの戦い方をよく知る、グレゴリー・エチェニケとトーマス・ケネディの出場タイムが大幅に削られた。

 

 

そして何よりもチームを大きく変えたのがポイントガード。

 

 

1年前は、出場タイム18:59の田渡凌と同15:46の古野拓巳が司令塔で岡本飛竜が二人をバックアップした。

 

 

カイル・ミリングヘッドコーチは新加入の寺島良と青木保憲を相手の動きをチェックしながらバランス重視でコートに送り込んだ。

 

 

第1クォーター、残り4:41で青木保憲が入ると、オフェンス面で”シフトアップ”されたし、39-41のスコアで”勝負どころ”となった第3クォーターでは寺島良が7分31秒コートに立ち、しかも大事なとろでチーム最多の8得点。ステップバックからきれいに沈めるなど相手には痛手となる効果的なシュートが光った。非常に申し訳ない言い方になるが、昨年のポイントガード陣にはそこまで期待することは難しかったかもしれない。

 

 

硬さのとれた広島ドラゴンフライズの第3クォーターは辻直人からニック・メイヨへつないでのダンクや辻直人とアイザイア・マーフィーのスリーポイント、グレゴリー・エチェニケやチャールズ・ジャクソンのインサイドなどどこからでも得点できた。

 

新型コロナウイルス感染防止のための様々な制約下でのアリーナに足を運んだほぼ満員のブースター(1,396人)はきっとまたこんな熱戦を楽しみに集まってくれるだろう。(北海道からもメディアのほか、羽田経由の空路などでおよそ30人のブースターが来場)

 

この展開こそ、長らく望まれてきたもの、であり、広島サンプラザホール”凱旋”で大きな拍手を送られた、広島ドラゴンフライズ誕生からの”大恩人”でもあるレバンガ北海道、佐古賢一ヘッドコーチも納得の?10分間になった。

 

 

レバンガ北海道、佐古賢一HCの話
「良いところも出たが、広島の大きさ、リバウンドが強烈で誤算だった。3Qのリバウンドと3Pシュートが、噛み合った時間を与えてしまったことが大きなポイントだった。だが、自分たちがやってきていることを継続してやるのみ。特に、意識の部分が大きい。もう一度、見直したい。開幕戦が広島ということで準備の段階からわくわくした気持ちだった。また大型補強したチームとあたることがモチベーションに繋がっていた」

 

佐古 レバンガ北海道
佐古賢一ヘッドコーチ(中央手前)とレバンガ北海道ブースター

辻直人
辻直人、TOTAL 3POINTS CAREER 500

 

 

カイル・ミリングHCの話
「今シーズン最初のゲームはどのチームも変わった入り方になる。今日は特にプレーヤーが高ぶった状態だった。その中でも徐々にシュートが落ち着いてきて、良い形で勝利することができた。いい流れを掴んで明日も勝ちたい。また、前半は堅かったので、3Qではリラックスして楽しんでバスケットボールをプレーしようと伝えた。その結果、自分たちのプレーができた。これからは、ローテンションのミスマッチなど勉強していかなければいけない。各選手の役割を各選手がやっていければ今日のように勝利できる。一人一人が得点できるよう明日も頑張る」

 

第2クォーターでスリーポイント3本を決めてB1で5人目の通算500本とした、辻直人の話
「(広島での初プレーの感想を聞かれ)シュートが入って、ほっとした。1Q終わって、1本決めたときに気持ちが楽になり、広島の皆さまにも受け入れてもらえるのではないかと思った。自分自身、500回目の3Pシュートの記録は忘れていたので、試合後も演出も含め、開幕戦で祝ってもらえてよかった。今日は、チームとしても大きい勝利だった、改善点はたくさんあるが、1試合1試合、成長していくことがチームとしての課題。前半流れが掴めなかったが、後半3Qの数分間は自分たちがしたいプレーができた」

 

寺嶋良の話
「(試合を振り返ってを聞かれ)最初は緊張で堅かったが、自分の持ち味が出せてよかった。広島ブースターが応援してくれている気持ちがすごく伝わってきた。今日は、個人的にも大事な1試合となった。合宿中に父が亡くなってしまった。開幕戦の試合に来るはずだったので絶対に勝つと約束して戻ってきたので、勝ててよかった。プレーでは、相手の隙を見て積極的にできた。2桁得点、3アシスト目標にしたい。ビッグマンもシューターも素晴らしいプレーヤーがいる。積極的な姿勢を失わずにプレーしていきたい」

 

 

B1第1節GAME1
広島ドラゴンフライズ 83-75 レバンガ北海道
1Q:15-13
2Q:24-28
3Q:33-15
4Q:11-19
会場:広島サンプラザホール
観衆:1,939人
おりづる賞:

【スターター】
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
北海道:寺園脩斗、中野司、山口颯斗、ショーン・ロング、デモン・ブルックス

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
辻直人               14点
グレゴリー・エチェニケ       14点
ニック・メイヨ           14点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ       16リバウンド
ニック・メイヨ           9リバウンド
チャールズ・ジャクソン       7リバウンド
◆アシスト
ニック・メイヨ           5アシスト

レバンガ北海道
◆得点
デモン・ブルックス         21点
ショーン・ロング          17点
ダニエル・ミラー           7点
山口颯斗              7点
◆リバウンド
デモン・ブルックス          7リバウンド
牧全                5リバウンド
ダニエル・ミラー          5リバウンド
◆アシスト
寺園修斗              5アシスト
山口颯斗              3アシスト
デモン・ブルックス         3アシスト

 

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