練習後、女王のポーズ?を決める山口千尋(左)と川島はるな(右)、中央は増矢理花
サンフレッチェ広島レジーナは年末年始のオフが明けた1月17日、広島市内で全体練習を再開した。
WEリーグ元年のリーグ戦前半戦は2021年11月20日のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦(広島広域公園第一球技場)が最後だった。
その後は皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会準々決勝まで2試合を戦い12月29日の準々決勝、三菱重工浦和レッズレディース戦に敗れてオフに入っていた。
初日ということもあってボールゲームや縄跳びなど体をしっかり動かす練習メニューが中心となったが、幸い陽射しもあって練習環境としては申し分なし。オフの間も自主トレを積んできただけあって、全体的に動きは良かった。
WEリーグは3月5日に後半戦がスタートする。サンフレッチェ広島レジーナは11チーム中8位からの巻き返しを狙う。
前半戦は「勝てる試合を落としている」(選手たちの声)だけに、勝負どころでどう勝ち切る展開に持ち込めるか、が順位を上げるための条件になる。
全体練習はランニングからスタート
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(2021年12月29日掲載)