画像はライアン…
5月14日 〇7―2 巨人9回戦(東京ドーム)
通算34試合18勝16 敗(首位阪神まで2・5差、2位DeNAまで1・5差、3位変わらず)
14時開始・3時間6分、39,345人
相手先発 赤星●6回2/3、6安打5失点
広島本塁打 マクブルーム3号④
一番セカンド菊池
二番センター西川
三番ライト秋山
四番ファーストマクブルーム
五番レフト松山
六番キャッチャー坂倉
七番サードデビッドソン
八番ショート田中
九番ピッチャーアンダーソン〇(3試合2勝)7回104球1安打無失点
戸根
島内
ターリー
広島が終盤の猛攻で前夜の延長十二回サヨナラ負けのショックを払拭した。
チームの勝利に貢献したのは新井監督がファーストネームなどで呼んでコミュニケーションを図っているアンディー(ドリュー・アンダーソン)、ライアン(マクブルーム)、マット(デビッドソン)、ニック(ターリー)。
アンディーは7回1安打ピッチング。高目に強い球を投げてフライアウトを量産するスタイルでお立ち台に上がると「ここにいるすべてのマムに伝えたい!子どもたちを愛して人生を楽しんでください」と名言も残した。
ライアンはスミ1のまま迎えた七回、目の前の秋山が申告敬遠され満塁になると巨人先発・赤星のこの日ラスト127球目をレフトスタンドのカープファンにプレゼントした。昨年の母の日には2ホーマー。前日は1点を追いかける九回、松山を代打に送ら得れたが新井監督の思いは理解しているからノープロブレム、だ。
マットは続く八回にレフトフェン直の適時二塁打。さらに代走に送られた矢野が田中の左前打でホームイン。その裏、戸根が2ランを被弾しただけに大きな追加点になった。
前夜、登板予定がなくサヨナラ負けのエンディングを傍観するしかなかったニックは九回、前日のヒーロー・ブリンソンを三ゴロに仕留めてゲームセット!を演出した。(ひろスポ!取材班&田辺一球)