画像は2月9日午後7時過ぎのエディオンピースウイング広島の南西角(Dゲート付近)
あす2月10日、エディオンピースウイング広島では記念すべきオープニングゲーム、サンフレッチェ広島vsガンバ大阪のプレシーズンマッチが行われる。
チケットはおよそ2万8000席分が完売、クラブ側では午後2時キックオフの4時間前、午前10時の開門を予定している。
スタジアムでは記念イベントが午前11時45分から午後1時10分までと、午後1時20分から午後4時までの2部構成で行われる。ともに有料イベント。プレマッチチケット購入者が入場できる。
クラブ側ではHP↓
2024シーズン 入場方法/入場待機列/退場方法について | サンフレッチェ広島 オフィシャルサイト (sanfrecce.co.jp)
…で入場方法、入場待機列、退場方法について告知しているが、どこまで浸透しているかは不明。
アクセス面でのポイントになるのは、自家用車でのスタジアム来場は不可ということと、自転車置き場が城南通りを挟みスタジアム南側に1100台分用意されていることだろう。
9日夕方の時点でアウェイ入場ゲート(B2ゲート)にはすでに場所取りが始まっていたし、午後7時を回った時点ではサンフレサポーターの姿も見受けられた。
スタジアム南東角のAゲートでは待機列1000人まで、南西角のDゲートでは同3000人まで可となっている。並ぶことができなかった人は、並ばずに開門を待つしかない。
新たな巨大施設が初めて迎える“興行”だから、こればっかりはやってみないと分からない…
ちなみにかつての旧広島市民球場の場合は3万人が入った試合でも退場時には「およそ30分でほとんどスタンドは空になった」と当時の球場管理者は胸を張っていた。導線が複数存在し、バスセンター、電停、タクシー、駐車場の4点セットが揃っていたから、そんな芸当も可能だった。
エディオンピースウイング広島の場合は、現状では城南通りをまたぐ南北軸の歩行者デッキにかなりの割合の退場者が集まることが予想されるが果たして…