画像は横浜アリーナを生める広島ドラゴンフライズのブースター
あす5月28日は広島スポーツを100年のスパンで俯瞰した時に、大事なメモリアルデーになる!はず…
広島と沖縄…
広島ドラゴンフライズvs琉球ゴールデンキングス
我らが朝山正悟は現役ラストイヤーのゴールテープを切るに当たり「最後は日本のバスケット界の勝利になれるように、そんなゲームにしたいと思います!!!」と宣言しています。
日本生命B.LEAGUE FINALS 2023-24 GAME2終了後に、note にアップされた島田慎二チェアマンのコラムは当り前ですが、さすが!の内容でした。
両クラブのポイントを抑えつつ、後半大詰めで広島ドラゴンフライズが琉球ゴールデンキングスのプレッシャーをかわしきったことを「よく落ち着いて逃げ切りました。なかなか初のファイナルだと、この雰囲気にアジャストする前に敗退…」と…
さらに島田慎二チェアマンはあすの平日ナイトゲーム開催(午後7時5分TIP OFF)について、アリーナのブースターに片っ端から取材?して「また来ます!」と「火曜は厳しい」が「半々」だったと記しています。さすが!一番大事なところはトップ自らが現場の声を拾ってます…
そして「2006年からファイナルもホームアンドアウェーに変わります」とブースターの心をさらに刺激することも忘れていません。広島でCSが観戦できる!という夢がまた叶います、きっと…
ところでBリーグのスタッフ、関係者の名刺の裏にはこうつづられています。
FIVE SPIRITS
-B.LEAGUE 行動規範-
① 自発。能動・我が事化
② 最大幸福の追求
③ 挑戦史上主義
④ 関係力最大化
⑤ ”好かれる”大人
…あと30年くらい早く聞いとけば良かったような5項目…とはいえ30年ちょっと前にはBリーグのプロトタイプであるJリーグが誕生していて、その現場も広島スポーツ100年班は取材してきたのですが…
5つの行動規範を実践した結果が正に今のチャンピオンシップの至ると所で咲く笑顔と、コート上でのまばたき禁止の激闘と、そしてアリーナを巨大エンタメ空間に変えるそのエナジー、ということになります。
それでは、広島スポ―ツ100年取材班撮影の画像を見ていきましょう!↓
横浜アリーナに向かう道の途中ではブースター同士の交流も、沿線ではたくさんのお店が賑わっています
横浜アリーナ前は熱気、また熱気
VIP専用、著名な企業ほかの花輪がズラリ…
広島ブースターvs琉球ブースター↑↓音と光の演出力…も人気の理由
両チーム、チアのパフォーマンスもさすが洗練されてます↑↓
GAME1は12,969人、GAME2は13,203人、Bリーグチャンピオンシップはコロナ禍で2019-20シーズンは中止となったため今回が7度目の開催、わずかの間に地上波、配信動画、SNSを巻き込んで国内一大イベントに成長した…いつになっても殻を破れないでいる国内競技が複数存在するのとは対照的…
GAME2後の共同会見も熱気、また熱気…200社近いメディアの取材申請が殺到!ひろスポ!みたないなミクロメディアは通常なら弾き飛ばされるところだが、しかしそこは前出の行動期間④関係力最大化によって救済された感あり…