画像は大野雄大の幟
広島打線は今年もバンテリンドームナゴヤで苦戦するのか…
4月10日午後6時開始予定の中日-広島3回戦の試合の見どころを、田辺一球広島魂|note から引用する。
中日-広島3回戦見どころ
予告先発は広島が玉村昇悟、中日が大野雄大
マツダスタジアムでDeNA相手に3試合で23得点。中日相手には一転、2試合でたった2点…
昨季、バンテリンドームナゴヤで苦戦したことはすでに紹介したが、さらに詳しく見てみよう。
昨季のバンテリンドームナゴヤ対戦成績
4月
27日 〇6-4 勝ち投手は森下暢仁
28日 △0-0 先発は九里亜蓮
6月
21日 ●1-2 負け投手は床田寛樹
22日 〇3-1 勝ち投手は大瀬良大地
23日 ●1ー2 先発は玉村昇悟、負け投手は島内颯太郎
7月
5日 ●0-2 負け投手は床田寛樹
6日 ●1-2 負け投手は大瀬良大地
7日 ●1ー2 先発は玉村昇悟、負け投手は栗林良吏
8月
27日 ●1-2 負け投手は森下暢仁
28日 〇2-1 勝ち投手は床田寛樹
29日 ●1ー5 負け投手は九里亜蓮
9月
22日 ●1-2 負け投手は森下暢仁
23日 ●0-1 負け投手は森翔平
13戦3勝9敗1分け。得点1以下の試合が10もある。どんだけ打てない?
今回も1回戦はドミンゲスが6回1失点、大瀬良大地も6回1失点でも勝てていない。先発は1点も許してはダメなのか?
玉村昇悟は昨季、中日戦3試合に投げたがそのうち2試合はバンテリンドームナゴヤだった。
6月23日は6回84球6安打3三振、無四球で失点は板山祐太郎の適時打による1。八回に四球からピンチを招きカリステに決勝打された島内颯太郎が負け投手。
7月7日も6回82球3安打5三振2四球で失点は初回の1でカリステの適時打。この時も九回に栗林良吏が代打板山祐太郎にサヨナラ打を許した。敬遠を含む3四球ではそれも必然だった。
2試合とも板山祐太郎が絡んでいる。昨夜のゲームでは八回、板山祐太郎の代打ブライト健太が決勝打を放ったが、ふたりとも要マークだ。
3日の神宮球場で投げた玉村昇悟は5回5安打2失点で負け投手になったが、この内容では勝てる可能性はほとんどない、と考えた方がいい。
中日先発は大野雄大。3日の巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)は5回4失点で自責2。犠飛3本とバックのエラー絡みの失点だった。
2月24日のAgreスタジアム北谷で対戦した際には二回にモンテロが2ランをかっ飛ばしたが今はいない…
昨夜、九回に先頭打者として松山晋也の快速球をヒットにしたファビアンに期待するしかないのだろうか…