画像はひろスポ!が都知事選突入と同時に都内のマンションに捨てられていたのを拾った石丸伸二さんのチラシ
ついに都知事選開票日になりました。
ひろスポ!は広島のメディアです。ドコモdメニューニュースに記事を配信しています。きょうの広島地区アクセス数トップ10の8位までが都知事選関連です。9位にひろスポ!の「首位を行く広島、しかし二軍は借金16、ドラフト1位右腕の常廣羽也斗炎上」がやっと食い込み、10位は県内事故のニュース…広島県民どんだけ石丸さんのこと気にしてるんだか…
5月19日、広島市内で石丸伸二さんが都知事選立候補を正式に表明した際、ひろスポ!の質問に対していろいろ答えた中に次のような一節がありました。
「国政政党、大きな政治の動きで、右か左かという議論があります。アメリカなんか分かりやすく赤と青ですけども、そこに縛られんじゃなくて、もっと大事なモノ?それを右も左も合わせて実現していく必要があるという思いで(この日のネクタイの色と自身の今後のイメージカラーを)紫というものを選んでみました」
「僕の期待通りの反応で、ネット界隈で、右か左か、みたいなそれぞれなんかディスり始めているっていう現象が起きてます、大歓迎です。もちろんそうやって、いろんな方が、まあ“ほど”はありますよ、やりすぎるのはもちろんダメなんですけども、ただ関心持ってないよりも100倍ましです」
そして選挙戦に突入…
ひろスポ!は選挙戦開始と同時に都内の、とあるマンションの一角に石丸伸二さんのチラシが捨ててあるのを発見しました。驚くべきことです。すでに集合住宅などへの告知活動は徹底され、そしてSNSでの拡散力、マスメディアを通しての報道によってSHINJIのエネルギーが都内を包み始めていたのです。
注)このロゴは大友克洋さん、講談社ほか権利者様の許可は得ていません
結果、その盛り上がりは従来に比べて「100倍」近いものになっているように広島から見ていても思います。石丸伸二さんが都知事選に立候補した最大の理由は日本の中枢都市の首長=国を動かす主役を決めるための選挙の注目度を特に無関心層・若者を中心に飛躍的にアップさせる、というものでした。
…なので、きょうの開票結果がどう出ようと、石丸伸二さんは自身の目的はきょう七夕の日を迎えた時点でもう達成されたのです。
石丸伸二さんが選挙戦開始当初、日本で一番有名な伸二さんは小野伸二さん?僕も…みたいなことを言われていたのをSNSで目撃しました。
今はどうでしょうか?
きょうがこの物語の終わりではなく、都知事選は序章…
<刮目して対極を見るんだ!堕落した政治家や資本家に踊らされてはいかん!>
<我々が(ネオ東京を)変えるのではない、AKIRAを望む人民が変えるのだ…>
あの有名な映画「AKIRA」名言集…
都庁の壁に怪しげなプロジェクションマッピングとか、政見放送中の脱衣行為とか、街中に押し寄せる都民の様子とか、路上に舞うナゾのビラとか「やめろ」「うそつき」コールとか、ほとんどAKIRAの世界…
明確な意識と莫大なエネルギーを持って「ネオ東京」に向かっていく人々のリーダーは誰か?
<でも。いつかは私達にも…もう、はじまっているからね…>
※この記事は7月7日午後1時時点でアップしました
ひろスポ!東京取材特命班&田辺一球
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