13日にここで話し合いが行われたが、広島ライトニングの新リーグ参入の扉は閉ざされた…
来年10月にスタートする男子バスケットボール新リーグを運営するジャパン・プロフェッショナル・リーグは7月16日、広島ライトニングの参入を認めない方針を改めて明らかにした。
これで先ごろ入会申請した47チームのうち、資金難が表面化して久しい和歌山トライアンズと広島ライトニングの2チームが”アウト”となった。
新リーグ参入へは地元協会の支援文書が必要になる。広島ライトニングは支援文書を県バスケットボール協会から受けておらず、13日には広島ライトニングの中島健太社長との話し合いがもたれたが、新たな展開は見えてこなかった。
広島では、10月からスタートするNBLラストシーズンでの「優勝」を目指す広島ドラゴンフライズが新リーグ1部参入に向け、準備を進めている。