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2024年07月20日
編集部

防御率0・88の大瀬良大地、きょう7月19日の甲子園で前半戦ラスト登板、警戒するのは阪神の一、二番

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大瀬良
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画像は大瀬良大地

 

阪神-広島15回戦(甲子園球場、7月20日午後6時開始予定)

 

きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事より阪神-広島15回戦のチェックポイントなどを転載する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)

 

予告先発は広島が大瀬良(4勝1敗)、阪神が及川(0勝1敗)

昨夜は、内容はどうあれシャイナーに両軍合わせて唯一の打点がついた。しかも中村貴浩と坂倉の連打で無死一、二塁としたことが得点につながった。

中村貴浩は開幕二軍スタートで悪戦苦闘。二軍戦のスタメンを外されることもあり、7月に入っても打率2割3分台で推移していた。が、17日のオイシックス戦(新潟)で5の4。持ち前の強いスイングは昨夜の甲子園でも健在で、村上から放った中前打は打球が速く、まともにピッチャー返しされた村上は打球をかわすのに精いっぱいだった。

互いに決定力に欠く打線(カープのチーム打率・229はリーグ最下位、阪神は5位)と充実した投手陣(カープのチーム防御率2・07はリーグトップ、阪神の2・28は2位)だから、どうしても昨夜のような展開になりがちだ。

そしてきょうも防御率0・88の大瀬良と、イニング数は少ないが防御率1・08の及川…

まず及川だが2019年ドラフト3位指名の高卒左腕は5年目の今季、ここまで1先発を含む4試合にしか投げていない。

5月24日、巨人戦(甲子園球場)に先発して、左手中指のマメがつぶれて4回1/3で降板した。7月6日に一軍再昇格して、2試合ほど救援登板してきょうを迎えた。岡田監督は、左打者が多いカープ打線にどこまで通用するかを試すようだ。

受けて立つ大瀬良は今季阪神とは3度対戦して1勝0敗、対戦防御率1・42。前回対戦は5月8日の甲子園球場。大竹と投げ合い7回4安打で勝ち投手。三回、ヒットの近本に二盗され中野に適時打された。

その一週間前にはマツダスタジアムで伊藤将司と投げ合い5回5安打2失点。初回に大山、二回に木浪に適時打された。

最初の対戦は4月11日の甲子園球場。8回無失点の西勇輝と投げ合って7回4安打無失点だった。この時も近本には2安打されており、今季トータルでは7の4。中野も9の3だから大瀬良-曾澤のバッテリーで一、二番をどう封じるか…

昨夜は今季17の7と打ち込んでいた秋山が村上の前にラッキー内野安打1本に封じられたのだが…もうひとつ、注目されるのは二軍戦で及川と対戦済みのシャイナー。左腕相手に火を噴くか…?

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