第72回びわ湖毎日マラソンが3月5日、大津市皇子山陸上競技場を発着点とするコースで行われ、チェビー(ケニア)が2時間9分6秒のタイムで優勝した。日本人トップは4位の佐々木悟(旭化成)で2時間10分10秒だった。
8月にロンドンである陸上の世界選手権男子代表選考会を兼ねた大会だったが日本勢は平凡なタイムに終わった。
広島勢では大崎翔也(中電工)が2時間12分7秒で8位、山本憲二(マツダ)が2時間15分19秒で18位、松尾修治(中電工)が2時間15分22秒で19位、広島県庄原市出身で2015年には青山学院大学、同校初の箱根駅伝総合優勝の原動力となった藤川拓也(中国電力)も2時間16分24秒の24位に終わった。