画像は田村俊介
4月11日 〇12-3巨人(マツダスタジアム)
巨人 010 110 000・3
広島 030 720 000・12
広島通算12試合6勝5敗1分け
18時開始・3時間14分、28,028人
相手先発 ●戸郷翔征3回1/3、10安打10失点
広島本塁打 -
巨人本塁打 -
広島スタメン
一番ファースト田村俊介
二番ショート矢野雅哉
三番サード小園海斗
四番ライト末包昇大
五番センター野間峻祥
六番レフトファビアン
七番セカンド菊池涼介
八番ピッチャー森下暢仁〇(3試合2勝1敗)6回95球4安打3失点(自責2)
中崎翔太
鈴木健矢
岡本駿
バンテリンドームナゴヤでの3試合で4点しか取れなかった広島打線が移動日なしの巨人戦で先発野手全員の15安打12得点。マツダスタジアムでは4試合続けて7得点以上となった。
森下暢仁は3失点ながら2勝目。簡単に適時打される反面、8奪三振。この両面性をどうアジャストしていくかが今後の課題だろう。
開幕投手同士の投げ合いが期待された中、戸郷翔征の方は試合後に二軍調整が伝えられた。
昨季、対戦防御率1・52と劣勢だった広島打線は初回だけでファウル7つとコンタクトする打撃で右腕の球数を増やした。
二回に菊池涼介が2点適時打して試合をひっくり返した時点で、恐らく勝負ありだった。
戸郷翔征球数51で迎えた三回、広島は6安打2四球で右腕をKOしたが、その内訳は…
先頭のファビアン、カーブを左前打
菊池涼介、真っすぐを見て四球
曾澤翼、真っすぐを見て四球
田村俊介、真っすぐを中前適時打
小園海斗、真っすぐを右越え適時二塁打
末包昇大、フォークを適時二塁打
野間峻祥、カーブを右前適時打
ファビアン、真っすぐを右前打
どの球種も打ち返したのだから、戸郷翔征-甲斐拓也バッテリーは打つ手なし…
なお、田村俊介は二回の第2打席で9球粘って四球を選ぶなど、この試合4出塁で”暫定一番”の役目を十分に果たした。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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