サンフレッチェ広島は8月16日、エディオンスタジアム広島でJ1第2ステージ第7節の柏レイソル戦に臨む。キックオフは午後7時。
柏レイソルは第2ステージ3位と好調。サンフレッチェ広島は前節の鹿島アントラーズ戦で9試合ぶりの無得点に終わり開幕6連勝を逃した。その結果、第2ステージ2位の鹿島アントラーズに勝ち点2差に迫られ、年間勝ち点では2位の浦和レッズに並ばれ得失点差で首位、という際どい状況になっている。
J1通算最多得点にあと2と迫る佐藤寿人を中心にして、攻撃陣がどんな仕掛けで再びゴールラッシュの予感へと導いてくれるか、注目の一戦となる。
Eスタに、伝説のスーパーカー『マツダRX500』がやってくる
柏レイソル戦のエディオンスタジアム広島に、1970年につくられた伝説のスーパーカー「マツダRX500」がやってくる。展示はメインスタンド側おまつり広場でキックオフ4時間半前(14:30)からキックオフ(19:00)まで。親子そろってぜひスタジアムへ!(イベント協力はヌマジ交通ミュージアム、有限会社ガルフォースワン)
車両展示と写真撮影 普段はなかなかお目にかかることができないRX500と一緒に記念写真撮影ができる。今から45年前の車とは思えないほど美しくカッコイイ車体をぜひ…。ブースでは2008年のレストア(車両修復)に携わった栃林昭二氏の解説も聞ける。
エンジン音体感デモンストレーション 2008年の修復によって、エンジンも動くRX500。1970年当時のままのエンジン音を体感できる、エンジン始動デモンストレーションを行う。
エンジン始動予定時間
・1回目15:25~15:35
・2回目16:25~16:35
・3回目17:20~17:30
マツダRX500とは
「MAZDA RX500」(所有:ヌマジ交通ミュージアム/寄贈:マツダ株式会社)は、1970年の第17回東京モーターショーに出展された、マツダのコンセプトカー。67年に世界で初めて実用化されたマツダのロータリーエンジンを紹介するために作られた。最高速度は推定で200km/hを超え、イタリアのランボルギーニ・カウンタックよりも早く上下開閉式(ガルウイング)のドアを採用するなど未来感覚にあふれた車となった。
・全長/全幅/全高:4330/1720/1065(mm)
・重量:850kg
・エンジン:10A(2ローター アルミ製ペリフェラルポートロータリー) スパ・フランコルシャン24時間レース用 マツダワークスエンジン
・ブレーキ:2系統4ポットキャリパー 4輪ベンチレーテッド・ディスク
・最高出力:250馬力以上