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2015年04月19日
編集部

織田陸上の桐生、男子100メートル決勝で”不発”に終わる

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織田記念国際陸上の第2日が4月19日、広島市安佐南区のエディオンスタジアム広島で行われ、注目の桐生祥秀(東洋大)は男子100メートル決勝で同着2位の10秒40のタイムに止まった。

優勝はケンブリッジ飛鳥(日大)でタイムは10秒37だった。

桐生は3月末に米テキサス州で行われたテキサス・リレーの男子100メートルで追い風3・3メートルの参考記録ながら、9秒87をマーク。今シーズンの国内初戦となる広島での「夢の日本人初の9秒台」に注目が集まっていた。

雨の予選レースでは10秒36を出して2位通過。同じく雨の決勝レースでは、後半での伸びを欠き途中からケンブリッジ飛鳥に並ばれた。

「自分の実力不足です」とレース後にコメントした桐生は「9秒台の公認を出せるよう頑張る」と気持ちを今後に切り替えていた。

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