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2016年05月07日
編集部

春の高校野球広島大会決勝、白熱の延長投手戦で如水館わずかに及ばず崇徳が優勝

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春季高校野球広島大会決勝が5月7日、福山市民球場で行われ延長十三回、一番の矢田がライトスタンドにサヨナラホームランを打ち込んだ崇徳が如水館に2対1でサヨナラ勝ちした。崇徳は21年ぶり6度目の優勝。

崇徳の先発高原は191球を投げ打たれたヒットは5本、16個の三振を奪う力投だった。

如水館はその高原から六回に1点を奪い同点に追いついたが、七回以降は4度の勝ち越しのチャンスをモノにできなかった。投げては石垣、岡本の継投で崇徳打線を最少失点に抑えていたが最後は一発に泣いた。

崇徳は春季中国大会(6月4日から、どらドラパーク米子市民球場)に出場、1回戦で鳥取西と対戦する。

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