広島六大学野球、秋季リーグ最終日が10月19日、広島国際学院大学で行われ、広島経済大学に3対2で競り勝った広島国際学院大学が勝ち点5で19シーズンぶり4度目の優勝を決めた。広島国際学院大学は春季リーグ2位だった。
2位は勝ち点4の近畿大学工学部、3位は勝ち点3の広島経済大学、4位は勝ち点2の広島修道大学、5位は勝ち点1の広島大学、6位は勝ち点をあげられなかった広島工業大学。
また、中国六大学野球、秋季リーグは徳山大学が吉備国際大学を7対4で破って2シーズンぶり27度目の優勝を決めた。同リーグは20日に残る2試合を消化して最終成績が出る。
広島国際学院大学と徳山大学は、明治神宮大会の出場枠ひとつをめぐり、25日に松山坊ちゃんスタジアムで行われる「中四国代表決定戦」に出場する。