きのうから福岡市民体育館で始まったバレーボール、プレミアリーグ男子のセミファイナルRはJTとパナソニックがともに連勝して2位以内が確定した。
レギュラーR4強の総当たりで決勝R進出の2強を決める戦いの第1戦、きのうの試合で堺戦にフルセットの末、競り勝ったJTは、きょうの相手、東レを圧倒した。
第1セットを25-18で取ると、第2セットも25-18で連取。ミドルブロッカー町野の先発起用が当たり、試合の流れを引き寄せたJTは第3セットも25-21で奪い、あすの最終日を待たずにファイナルラウンドの優勝決定戦進出を決めた。優勝決定戦進出は10年振り。