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2016年04月04日
編集部編集部

「サンフレッチェ広島は2位でいい」の広島市松井市長、今度はサンフレッチェ広島の対応を厳しく批判、して再び全国区へ

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松井市長
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フットボールチャンネルが「広島市長、サンフレッチェの対応を厳しく批判」と報じた、3月30日の松井市長囲み会見

 

広島市の松井一実市長の発言が再び、全国のサッカー関係者、サポーターの注目を浴びている。

4月4日。午前7時現在、ヤフーニュース「雑誌アクセスランキング(スポーツ)」の2位に「広島市長、サンフレッチェの対応を厳しく批判「万感の思いを込めて残念」「根拠が出せないのが解せない(フットボールチャンネル3月30日18時51分配信)」がランクイン。同時に同アクセスランキング(スポーツ)の5位にも食い込んでいる。

予想どおり、広島のサッカースタジアム問題は地元の関心事だけではなくなった。

広島市長、サンフレッチェの対応を厳しく批判「万感の思いを込めて残念」「根拠が出せないのが解せない」
zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160330-00010031-footballc-socc

ここに至るまでに大きな変化があった。中国新聞と地元局中心の報道主体の情報発信によってのみ(ひろスポ!もあるにはあるが)サッカースタジアム問題を見聞きしていた市民、県民、サポーターに向けて、地元以外からの届く情報量が一気に増えていくという状況が生じたのだ。

それに反比例するように中国新聞「サッカー場問題取材班」の記事の量が減っている。

日本経済新聞がスポーツ面でサッカー問題を報じたのは3月19日だった。これが転機となった。

3月22日には「フジテレビ系ネット放送」、「ホウドウキョク『真夜中のニャーゴ』がスタジアム問題をとても東京からの声とは思えない細やかな視点で紹介して、その問題点にはそれぞれどんな「主語」が潜んでいるのか、をつぶさに報じた。同番組は29日にその第2弾も報じている。

3月22日はサンフレッチェ広島が広島みなと公園では経営が立ち行かなくなる理由を詳細にまとめてメディアに向け発信した日でもある。

だが翌日のNHK昼ニュースなどは取り上げたが中国新聞は完全スルーだった。通常ではありえないだろう。

そんな中国新聞の動きに抗うかのように、3月28日にはダイヤモンドオンラインが「ファンを置き去りにした、広島サッカースタジアム移転議論の内幕」のタイトルで特集を組んだ。Jリーグアドバイザーの堀江貴文氏も「ホリエモンドットコム」で取り上げた。

迎えた3月29日、3者会談延期の共同コメントが広島市よりリリースされ、夕方には松井市長がテレビカメラに囲まれた。これが3者会談サイドがコメントを発した最後となり以来、ピタリと3者会談側からの情報発信は途絶えている。

しかし、都心からの遠距離攻撃は止まらない。4月2日には土曜日の朝を”狙い撃ち”するかのごとく「サンフレッチェ”新スタジアム”はどうなるか、渦中の久保允誉会長に独占インタビュー」の東洋経済オンライン記事がアップされた。

こうした流れと、フットボールチャンネル記事の上位ランクインは無関係ではないだろう。

松井市長は2014年12月、J1での2年連優勝へ向け自力Vの可能性を失いながらも最終戦にすべてをかけていたサンフレッチェ広島に対して「2位でいい」と発言した。自身が「3度優勝したらスタジアム建設を進める」という主旨の発言を森保監督ら、関係者にことあるごとに話していたからだ。

発言はネット上で瞬く間に広がり、翌日には緊急の釈明会見となった。

全国のサポーターから広島市は残念ながらそういう目で見られている。

今回の問題も、3者会談側がサッカースタジアム建設場所をかねてから旧広島市民球場跡地としてきたサンフレッチェ広島側との接触を避ける限り、ますますこじれて恰好の”標的”にされるだろう。サンフレッチェ広島はクラブワールドカップ3位の実績を誇る世界的なクラブである。

今後は松井市長、湯崎知事ら3者会談とその背後に構える関係者にとって、もっとてごわいメディアが広島に焦点を当ててくる可能性がある。

そこに購買意欲をかきたてるような「裏情報」が内在していると判断すれば、いわゆるワイドショー番組にも繋がるような、とっておきの「ネタ」を報じる雑誌媒体が出てきても不思議ではない。

ひろスポ!ではサッカースタジアム問題をスターウォーズになぞらえて「スタジアムウォーズ」とも称した。そこにはこの問題がメディア戦である、との意味が込められていた。

1月24日、ひろスポ!は初めて「スタジアムウォーズ」について紹介した。そこでは次のようなことが綴ってある。

その構図はさしずめ「銀河帝国」とそれに対抗する「同盟軍」の戦いを描いたスター・ウォーズのようだ!?

このスタジアム・ウォーズの結末を「勝利!」で終わらせるためには、これまで声をあげる機会を逸してきた市民・県民、県内外のサポーター、サッカー好きの子を持つ親、都心部の地盤沈下を憂う関係者、広島と世界のパイプをスポーツ文化の振興によって太くしていこうと考える人々、都市のあるべき姿をイメージできる有識者などの声と力を結集するしかない。

水面下では「なぜ広島みなと公園」が建設候補地に相応しいか、を市民らに「説明」し「納得」させるための調査や資料作りが着々と進められ、このままいけばやがて公式の場で「広島みなと公園で決定」の発表がなされるだろう。

行政サイドが描く青写真とは別の結論を導き出すのは容易なことではない。いや、ほぼ不可能と言っていい。

つい最近も尾道市で市の庁舎建て替えを巡り、計画の是非を問う住民投票条を求める市民グループの声が同市議会臨時議会で否決された。市民グループが有権者2万1981人もの署名を集めたがダメだった。

「そういうことをやってもらうと、できるモノもできなくなる」などと市民サイドにブラフをかけてくる(情報戦)ケースもよく耳にする。広島のサッカースタジアム問題もそうだ。反乱軍!?の声封じには様々な手が使われる。メディアコントロールはその最たる例だ。

それに抗うためには民意の広がりが尋常なく大きいことが求められる。ステージは異なるが今回のSMAP騒動はその好例だ。権力側が軽くあしらおうとしたSMAPのジャニーズ脱退劇を含む一連の動きに対しファンは声をあげ、行動し、購買活動を続けている。

ネットでは、「SMAP」「ファン」「できること」で検索できる。

ならば「サンフレッチェ」「広島」「サッカースタジアム」「できること」での動きが不可欠となる。

以上の記事が読めるのは…

広島でスタジアム・ウォーズ勃発か、旧広島市民球場跡地へのスタジアム建設めざし同盟軍!?2月14日にデモ行進
hirospo.com/pickup/25744.html

 

広島新サッカースタジアム取材班

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